ビル/ホーム・オートメーション

ブロック図

ビル/ホーム・オートメーション・システム

Building Home Automation BD

対応製品

パワーマネージメント

電源スイッチ内蔵AC-DCコントローラ

LEDドライバ

アナログとミックスド・シグナル

電圧レベル変換器

リアルタイム・クロック

ブリッジ

インターフェース

LCDドライバ

I2Cバス・コントローラおよびブリッジIC

I²Cロジック・マルチプレクサ/スイッチ

汎用I/O (GPIO)

その他のインターフェース

ワイヤレス・コネクティビティ

ZigBee

センサ

I3C/I²Cデジタル温度センサ

プロセッサ&マイクロコントローラ

K7xグラフィックLCD

特長

超低消費電力

  • パワー/クロック・ゲート機能を備えた10種類の低消費電力モードにより、最適なペリフェラル動作と復帰時間を実現。最小350 µA/MHzの動作時消費電流、すべての状態を保持しながら最小5.6 µAの静止時消費電流、6 µsのウェイクアップ時間。最小280 nAの静止モード
  • 1.71 Vで完全なメモリ/アナログ動作を実現し、バッテリ寿命を延長
  • 最大で8つの内部モジュールと16本のピンをウェイクアップ・ソースとして利用可能な低リークのウェイクアップ・ユニットにより、LLS (Low-Leakage Stop) / VLLS (Very Low-Leakage Stop) モードを実現
  • 低消費電力タイマにより、消費電力を抑えながら連続したシステム動作が可能

フラッシュ、SRAM、FlexMemory

  • 512 KB~1 MBのフラッシュ。高速アクセス、高信頼性、4レベルのセキュリティ保護
  • 128 KBのSRAM
  • FlexMemory:ユーザーによるサイズ設定とバイト単位の書込み/消去が可能な32バイト~16KBのEEPROMにより、データ・テーブル/システム・データに対応。1,000万回以上の書込み/消去が可能なEEPROM、書込み時間70 µsのフラッシュ(電圧低下時にデータの損失や破損が発生しない)。ユーザーやシステムの介入なしに書込み/消去機能を完了し、わずか1.71 Vでフル動作。512 KBのFlexNVMをプログラム・コード、データ、またはEEPROMバックアップの予備領域として利用可能

ミックスド・シグナル機能

  • 分解能を設定可能な最大4つの高速16ビットADコンバータ (ADC)。シングルエンドまたはノイズ除去性能向上のための差動入力モードの選択が可能。500 nsの変換時間、プログラマブル遅延ブロック・トリガリング機能をサポート
  • 最大2つの12ビットDAコンバータ (DAC)。オーディオ・アプリケーション向けにアナログ波形生成も可能
  • 最大4つの高速コンパレータ。PWMを制御することで、高速かつ正確なモーター過電流保護機能を実現
  • 最大4つのプログラマブル・ゲイン・アンプ。64倍のゲインにより小振幅信号変換に対応
  • アナログ・リファレンス電圧。アナログ・ブロック、ADコンバータ (ADC)、DAコンバータ (DAC) に高精度のリファレンス電圧を供給し、外部リファレンス電源を不要にすることでシステム・コストを削減

性能

  • DSP機能搭載Arm® Cortex®-M4コア。120~150 MHz、シングルサイクルMAC、SIMD (Single Instruction Multiple Data) 拡張命令、単精度浮動小数点演算ユニット
  • 最大32チャネルのDMA。ペリフェラルとメモリの処理に対応し、CPU負荷の削減とシステム・スループットの高速化を実現
  • クロスバー・スイッチ。同時マルチリーダー・バス・アクセスを可能にし、バス帯域幅を向上
  • 最大16 KBの命令/データ・キャッシュ。最適なバス帯域幅とフラッシュ実行性能を実現
  • 独立したフラッシュ・バンクにより、性能低下や複雑なコーディング作業を伴うことなく、コード実行とファームウェアのアップデートが同時に可能

信頼性、安全性、セキュリティ

  • ハードウェア暗号化コプロセッサ。セキュアなデータ転送/ストレージを実現。ソフトウェアによる実装よりも高速で、CPUの負荷を最小化。幅広いアルゴリズムをサポート(DES、3DES、AES、MD5、SHA-1、SHA-256)
  • システム・セキュリティ/タンパ検出機能。独立した電源供給を備えたセキュアなリアルタイム・クロックを搭載。内部/外部のタンパ検出機能を備えたセキュアな鍵保管により、非セキュアなフラッシュ、温度/クロック/供給電圧の変動、外部からの物理的な攻撃を検知
  • メモリ保護ユニット。クロス・バー・スイッチのすべてのマスタに対してメモリ保護を実現し、ソフトウェア信頼性を向上
  • 巡回冗長検査 (CRC) エンジン。メモリ内容と通信データを検証し、システム信頼性を向上
  • 専用クロックを備えたCOP。クロック・スキューやコード暴走を防ぎ、家電製品向けIEC 60730安全規格などのフェイルセーフ処置に対応
  • 外部ウォッチドッグ・モニタ。ウォッチドッグ・イベント発生時に外部コンポーネントの安全を確保するよう出力ピンを制御

ドキュメント

クイック・リファレンス ドキュメンテーションの種類.

18 ドキュメント

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サポート

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