プレゼンター
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津村 茂彦
NXPジャパン、技術統括本部
お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
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本ウェビナーは2023/8/30に実施したものです。
・タイトル:ソフトウェア開発工数の増大でお悩みの方必見。NXPのMBDTソリューション
・おすすめポイント:NXPが無償で提供するMBDT(Model Base Design Toolbox)を用いて、NXPのマイコンで制御モデルをソフトウェア実装し動作させるデモを実施致します。デモを通じて、ソフトウェア開発の工数削減が図れることを、視聴者の皆様に体感頂きます。
・セミナー内容:自動車向けのシステム開発等でモデルベース設計(MBD:Model Base Design)が注目されています。NXPが無償で提供するMBDTを用いることで、MATLAB/Simulinkツール内でソフトウェア開発作業が完結致します。そのため、従来のソフトウェア開発用の統合開発環境を用いた開発と比較し、開発工数の削減が見込めます。
本ウェビナーでは、MBDの導入部分とMBDTの具体的な機能紹介を行います。
MBDTは様々なNXPマイコン、プロセッサに対応しており、対応プロセッサ、マイコンの紹介並びにMBDTパッケージに含まれている各プロセッサ、マイコンのサンプル用のデモの紹介を行います。
また、実際のMBDTツールの操作画面をお見せしながら、MBDTの機能について紹介を行います。モーター制御とBMSなどを事例にMBDTを用いて、NXPの自動車用マイコンS32K344、クロスオーバーMCUのi.MX RT1170、DSC(Digital Signal Controller)で制御モデルをソフトウェア実装し動作をさせるデモを実施致します。
デモを通じて、実際のモデルを、自動車用マイコンのみならず、産業機器、IoT用のプロセッサ、DSCに対してもMBDを適用し、MBDTを用いてソフトウェア実装する手順を紹介いたします。
視聴者の皆様にも、簡単にお試し頂けるデモ環境を紹介しております。ご興味がある場合は、発表資料に含まれるリンクから実際に評価ボード並びに環境を購入いただき、MBDTパッケージをダウンロード、MATLAB/Simulinkにインストール頂ければ、すぐに紹介したデモ環境をお手元で再現できます。
津村 茂彦
NXPジャパン、技術統括本部
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