スタートアップ・プログラム
スタートアップ・プログラムに今すぐ参加して、テクニカル・サポートやビジネス・サポートを活用し、製品の市場投入や業務の拡張に役立てることができます。
スタートアップ・プログラムに今すぐ参加して、テクニカル・サポートやビジネス・サポートを活用し、製品の市場投入や業務の拡張に役立てることができます。
クラウドは過去のものです。NXPは、テクノロジの未来はエッジにあると強く確信しています。私たちは日々その実現に向けて取り組んでおり、エッジ・デバイスを開発するスタートアップ企業は、この未来のビジョンに欠かせない存在です。
そのため、NXPでは、自動車、住宅、工場、医療、物流などの業務に高性能のエッジ・コンピューティング、AI、セキュアなコネクティビティを提供するために、スタートアップ企業と積極的に連携しています。シード・ステージ、アーリー・ステージ、その後の成長ステージのいずれの段階でも、スタートアップ企業はNXP Catalyzeを通じて、課題の克服とビジネス目標の達成に役立つ個別のサポートを受けることができます。
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* 無料の在庫管理、優先的な価格設定、資金提供と投資の特典は、一部のスタートアップ企業にのみ提供されることにご注意ください。
NXPと連携してプロトタイプをMVPに。シード・ステージでは、製品が市場ニーズに合致することを目標とした成功の基盤を築くことに焦点を当てます。プロトタイプを実用最小限の製品(Minimum Viable Product:MVP)へと磨き上げるお手伝いをします。スタートアップ・プログラムでは以下の支援を提供します。
技術開発者サポート
市場進出サポート
リソースの最適化
ネットワーク構築の機会
NXPと連携しながら、MVP製品の機能を強化し、業務を拡張できます。機能の強化、製品市場への適合の改善、市場シェア拡大のための業務の拡張など、NXPが次の成長フェーズをサポートします。スタートアップ・プログラムでは以下の支援を提供します。
技術開発者サポート
市場をリードするソリューション
戦略的パートナーシップ
運営サポート
拡張サポート
応募締め切り:2025年3月20日
India Tech Startup Challengeに参加して、スタートアップ企業のスケールアップ、グローバルな認知度の向上、そしてファイナリストに贈られる特典獲得を目指しましょう。
世界を前進させるブレークスルーを一緒に加速させましょう。スタートアップ・プログラムは、以下の分野のスタートアップ企業にとって特に有益です。
これらの分野で事業を展開されていますか?NXPのスタートアップ・プログラムがどのように成長を支援しているかについて詳しくは、 こちらからお問い合わせください。
「Pixii Motorsが次世代のインテリジェントな都市モビリティ・ソリューションを構築するためには、NXPとの連携が不可欠でした。その高度なテクノロジによって、電動スクーターにAI機能をシームレスに統合し、安全性を高め、パフォーマンスを最適化し、コネクテッドで持続可能な交通エコシステムを確立して、現代の都市のニーズに適応することができました。」
Anis Fekih氏、CEO、Pixii Motors
「私たちは、非接触決済に使用できるリングを開発しました。これはバッテリーや充電なしで機能します。この製品にはNXPのP71チップを使用しており、お客様もその性能に満足しています。NXPとのパートナーシップは、私たちの成功を支え、さらに多くの機能を備えた製品を開発するのに役立っています。」
Steffen Kirilmaz氏、創設者兼CEO、PAGOPACE
「当初から、これはパートナーシップに基づく関係であり、NXPは私たちが業界の最新のトレンド、製品、開発ツールにアクセスし、ハードウェア開発の複雑な課題に対処できるよう支援してくれました。」
Niclas Lehnert氏、最高執行責任者、PULSETRAIN
「Snehixでは、NXPとの素晴らしいパートナーシップを大切にし、IoTを活用したEdTechのイノベーションであるBlackboardを市場に投入するための共同の取り組みを構想しています。NXPが最上級のマイクロプロセッサや比類のないサポートを提供し、当社のようなスタートアップ企業を支援してくれることに感謝しています。」
Surajit Sinha氏、創設者兼CEO、Snehix Tech Pvt. Ltd.
「NXPのNFCチップは、当社の医療用製品に欠かせない機能を備えています。そして、私たちは必要なときにいつでも、専門家から技術的な支援を得ることができました。NXPは真に優れたテクノロジの支援者でありリーダーです。」
Thomas Antalffy氏、共同創設者兼代表取締役
Richard Pethö氏、共同創設者兼事業開発責任者、Smart Respiratory
「NXPが開発ツールとソフトウェア・パッケージを提供してくれたため、製品開発がはるかに容易で迅速になりました。研究開発段階では常に、NXPのコミュニティ・サポートが命綱となりました。」
Shivam Chauhan氏、組込み設計エンジニア、Sukriti Social Foundation
現在のステージに関わらず、NXPプログラムへの参加を希望するすべてのスタートアップ企業について、4つの共通の適格性条件があります。
シード・ステージのスタートアップ企業の場合は、すでに最低限、信頼できるインキュベーターまたはアクセラレーターからラウンド1の資金提供を受けている必要があります。成熟度に関しては、機能するプロトタイプと堅実なビジネス・モデルを有している必要があります。
アーリー・ステージのスタートアップ企業の場合は、シリーズAの資金調達を完了し、十分な早期採用実績のある実用最小限の製品 (MVP) をすでに開発済みである必要があります。
注:申し込みを提出しても、スタートアップ・プログラムへの参加が自動的に承認されるわけではありません。各申し込みについて、潜在的なシナジーを評価するための入念な審査を行ったうえで、承認の決定が下されます。
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申し込みの提出プロセスは申し込みの提出から始まります。スタートアップ企業には、価値提案、ターゲット市場、成長ステージなど、ビジネスに関する詳細な情報を提供していただく必要があります。これは、オンラインの申し込みフォームから行うことができます。
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一次審査NXPのチームがすべての申し込みについて最初の審査を行い、プログラムの基本的な条件を満たしていることを確認します。これには、NXPの重点分野(自動車、産業、スマートホーム、スマートシティ、ヘルスケア)への適合、およびNXPのビジョンとの合致が含まれます。審査の結果については、申し込みの提出から3営業日以内にご連絡します。
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ディスカバリー・コール一次審査を通過した申し込みについては、提出者および他の関係者へのディスカバリー・コールを行います。これには、スタートアップ企業の技術、市場の可能性、ビジネス・モデル、チーム構成などに関する詳細な確認が含まれます。また、NXPのビジネス目標との戦略的な適合性についても検討します。
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事前調整方向性が合致した場合は、スタートアップ・プログラムでの連携の範囲と特典について話し合い、エンゲージメントの条件を定めます。これには、相互に有益なパートナーシップを確立するための明確なマイルストーンと成果物の設定が含まれます。
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連携プログラムに登録し、協力してプロジェクトを遂行することで、スタートアップ企業の成長を加速させ、ビジネス目標の達成を支援します。
2025年3月11日~13日、ドイツ、ニュルンベルク
NXPはEmbedded World 2025に参加し、コネクテッド・ワールドをより良く、安全でセキュアなものにするためにデバイスの予測能力や自動化を再定義する、スマート・エッジの進歩についてご紹介します。
2025年3月13日~14日、フランス、パリ
80社のディープテック・スタートアップ、大手産業機器メーカー、研究センターとともに、第10回Hello Tomorrowに参加して、ディープテックが今後の世界にどのような影響を与えていくのかについて議論しましょう。
2025年4月7日~8日、米国ボストン
「ソフトウェアが世界を食べる。ハードウェアが世界を救う。」このスローガンの下に集まり、産業用ハイテク技術とハードウェアの未来について考えましょう。
シード・ステージのスタートアップ企業は、このスタートアップ・プログラムを通じて、NXPの最先端のテクノロジとエンジニアリングの専門知識を活用し、機能するプロトタイプを実用最小限の製品 (MVP) へと変えることができます。NXPの技術的専門知識は、コスト効率を高める設計上の意思決定を支援し、財務リソースをより良く管理するためにも役立ちます。さらに、主要な流通パートナーの選定など、参入先市場での業務運営に関するアドバイスも受けることができます
アーリー・ステージのスタートアップ企業は、このスタートアップ・プログラムを通じて、NXPの包括的なポートフォリオを活用し、製品の機能やサービス内容を強化して、競合他社の先を行くことができます。NXPの技術的専門知識とツールは、業務を最適化し、持続可能な成長と拡張性を確保するためにも役立ちます。また、主要な流通パートナーの選定など、参入先の市場や地域での業務運営に関するアドバイスを受けたり、NXPの広範なネットワークにアクセスして戦略的なパートナーシップの形成に役立てることもできます。
実用最小限の製品(Minimum Viable Product:MVP)とは、早期の顧客に向けてリリースできる最も基本的なバージョンの製品です。MVPの目的は、最小限のリソースで製品のアイデアをテストし、さらなる開発のためのフィードバックを集めることです。MVPの開発は、スタートアップ企業が製品市場への適合を目指すためのステップの1つです。
MVP開発をアウトソーシングすると、特化された専門知識を活用できるようになり、コストの削減と市場投入までの時間の短縮によって、スタートアップの成長を加速させることができます。経験豊富な開発者のスキルを活用しながら、中核的なビジネス活動に集中できます。NXPのスタートアップ・プログラムは、MVP開発のアウトソーシングの一形態です。NXPのエンジニアや開発者から実用的な設計アドバイスを受けて、機能するプロトタイプを実用最小限の製品 (MVP) へと変えることができます。これは、業務を拡張し、革新的なアイデアをより効率的かつ効果的に実現させるのに役立ちます。
スタートアップのための資金は、スタートアップのステージに応じてさまざまな調達元から得ることができます。プレシード・ステージでは、初期資金は通常、個人の貯蓄、家族や友人、クラウド・ファンディング、可能であればエンジェル投資家、インキュベーター、政府の助成金などから得ることができます。シード・ステージでの資金は、エンジェル投資家、インキュベーター、アクセラレーター、ベンチャー・キャピタルなどから得られる可能性があります。初期段階のスタートアップにおけるシリーズAの資金は、通常、ベンチャー・キャピタルとプライベート・エクイティから得られます。各資金調達元には、それぞれ独自の要件と利点があります。
NXPのスタートアップ・プログラムにも含まれるスタートアップ・メンターは、創設者とそのチームに対して、経験豊富な起業家や業界の専門家からのガイダンス、サポート、貴重な洞察を提供します。メンターは、スタートアップ企業が成長を加速させるための堅牢な事業計画の作成を支援できます。これには、徹底的な市場分析の実施方法、コスト構造を決定し、ビジネスの運営モデルを確立する方法、従うべき市場進出戦略など、さまざまな課題に対処するためのアドバイスが含まれます。
エンゲージメントの最初の段階を通過し、綿密な評価のために技術的な詳細をやり取りする段階になった時点で、すべての知的財産権がNDA(秘密保持契約)の対象となります。通常は、NXPの標準NDAを使用します。このNDAは、事前署名済みで提示され、内容の確認が求められます。記載内容に満足できない点がある場合は、すべての懸念を解消するために調整の機会も設けられます。