Sigfox基地局
NXPのOL2385ワイヤレスSub-GHzトランシーバは、Sigfox 0Gネットワークへのシームレスな通信を可能にします。RFID、NFC、WIFI/BLE、センサなどNXPの他の主要テクノロジと組み合わせることで、お客様はSigfoxのグローバル・ネットワーク・インフラを利用して、タグ付けやトラッキングなどのアプリケーションのためのセンサ・ノード・データを収集できます。
製品詳細
特長
コア・コンプレックス
- 600 MHzまたは1 GHzのArm® Cortex®-A53シングル・コア
- ECCで保護された32 KB-Iおよび32 KB-Dキャッシュ
- ECCで保護された256 KB L2キャッシュ
- 4000 Coremarkを超える性能
ネットワーク・エレメント
- 最大6 GHzのSerDes x 3レーン（コントローラ間で多重化）
- PCI Express® Gen2インターフェース x 1
- SATA 3.0インターフェース x 1
- 1ギガビットまたは2.5ギガビット・イーサネット・コントローラ x 2
アクセラレータとメモリ・コントローラ
- パケット転送エンジン
- 統合セキュリティ・エンジン (SEC)
- 16ビットDDR3Lメモリ・コントローラ
- QuadSPIフラッシュ・メモリ・インターフェース
RF SoCの特長
- 周波数帯域160～960 MHzをカバーする単一IC
- 11 mA未満の超低消費電力のRX
- 最大送信出力：+14 dBm @ 29 mA
- 感度：-126 dBm @ 4 kHz
- 優れた位相ノイズ性能
- 対応ソフトウェア規格：
- WMBus2013、KNX、802.15.4、T108、sub-GHz、ZigBee、SIGFOX®
- 400 kbps 4(G)FSK、200 kbps 2(G)FSK、ASK、OOK
- VQFN48パッケージ (7 x 7 mm2)
- 動作温度範囲：–40°C～85°C