LPCXpresso V3ボード
LPCXpresso V3ボードは、非常に成功したLPCXpressoファミリーの最新世代であり、拡張オプションと電力測定を提供します。これらのボードは、搭載するLPCファミリーに応じて、ペリフェラルに広い範囲を提供します。すべてのバリエーションはArduino® UNO Rev3互換のシールドコネクタとPMod/ホストコネクタを提供し、拡張された拡張コネクタを介して追加のI/Oにアクセスできます。オンボードのLink2ベースのデバッグプローブは、MCUXpresso IDEおよびArm® CMSIS-DAPをサポートする一般的なサードパーティIDEと互換性のある高速USB接続を提供し、またVCOMポートも提供します。電力測定ハードウェアは複数のボードでサポートされており、MCUXpresso IDEの電力可視化ツールによって補完されています。SEGGERのJ-link OBファームウェアは、オプションで簡単なファームウェアアップデートを介して使用することもできます。これらのボードは、独自のボードのデバッグを可能にするスタンドアロンのプローブとして動作するように設定することもできます。また、10ピンのデバッグコネクタを介して、サードパーティのデバッグプローブ(SEGGER J-linkやP&Eプローブなど)を使用することも簡単です。