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Tower® Systemは、3つの基本タイプのボードで構成されています。メイン・ボードは開発プラットフォームの制御センターとして機能します。Tower Systemモジュールは、スタンドアロン型のデバッグ・ツールとして動作しますが、Tower Systemに組み込んで使用することもできます。さらに、標準USBケーブルを介してプログラミングおよび実行制御を簡単に行うことができる統合デバック・インターフェースを備えています。
お好みのコントローラモジュールを選択し、増え続ける周辺モジュールのポートフォリオを参照し、アプリケーションのニーズを満たすものを選択して使用を開始します。すべてのモジュールは、他のTower Systemモジュールと組み合わせて使用するように設計されています。
モジュール | バス幅 | メモリ |
---|---|---|
8ビット・マイクロコントローラ・モジュール |
8ビット | フラッシュ64K - 128K |
16ビット・マイクロコントローラ・モジュール |
16ビット | フラッシュ32 KB - 240 KB |
Coldfire/ColdFire+ MCUモジュール |
32ビット | フラッシュ128K - 512K |
DSCモジュール |
32ビット | フラッシュ64K - 256K |
Kinetisモジュール |
32ビット | フラッシュ32K - 2MB |
PowerQUICCおよびQorIQモジュール |
32ビット | 最大1 GbパラレルNOR、128 MBクアッドSPI |
VFxxxコントローラモジュール |
32ビット | 最大1.0 MBのSRAM、512 KBのL2キャッシュ |