お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
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パッケージの内容2
ソフトウェアの入手3
接続4
作成、ビルド、ロードサインイン 進行状況を保存するには アカウントをお持ちでない方 アカウントを作成する。
DEVKIT-MPC5744P開発ボードREV E
に適用
注:詳細については、DEVKIT-MPC5744P REV B - クイック・スタート・ガイドを参照してください。
DEVKIT-MPC5744P開発ボードREV E
:
DEVKIT-MPC5744P開発ボードREV B
:
REV E
とREV B
の違い:
インターフェース:
電源:
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注:大きな電力/電流を消費する用途(外部シールド・ボードの使用時など)では、「外部12 V電源」のみを使用してください。
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DEVKIT-MPC5744Pは、S32 Design Studio for Power Architecture®を使用した場合に優れた性能を発揮します。
注:S32 Design Studioのページで最新バージョンをご確認ください。
S32 DESIGN STUDIO IDEのダウンロードSomething went wrong! Please try again.
一部のアプリケーション・サンプルでは、MCU UART経由でデータを出力します。ボードの仮想COMポート用のドライバがインストールされていることを確認してください。
注:ドライバ・インストーラを実行する前に、ボードとPCを接続する必要があります。
シリアル・ポート・ドライバをインストールしたら、任意のターミナル・アプリケーションを実行して、MCU UARTからのシリアル出力を確認します。ターミナルを57,600
ボーレート、8データ・ビット、パリティなし、1ストップ・ビットに設定します。
注:DEVKIT-MPC5748Gの仮想COMポートのポート番号を確認するには、デバイス・マネージャを開き、 「ポート」グループの下をご覧ください。
ターミナル・アプリケーションの使用方法については、「プロジェクトとチュートリアル」を参照してください。
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開発ボードのセットアップに関するビデオをご覧ください。ステップバイステップ・ガイドを参考にしてもかまいません。
USBケーブルの一方の端子をPCに、もう一方の端子をボードのマイクロBコネクタに接続します。
PCに自動的にUSBドライバが設定されます。
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DEVKIT-MPC5744Pには、ポテンショメータとユーザーLEDを使用するデモがプリロードされています。
ボードが接続されると、DEVKIT-MPC5744PのADCがRV1
ポテンショメータの結果をスキャンします。電源投入時に、RGB LEDがさまざまな組み合わせで点灯します。
注:PLLが160 MHzで動作するよう、クロックが設定されています。
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ビデオを参考に、新規プロジェクトを作成し、コード・サンプルをロードしてください。ステップバイステップ・ガイドを参考にしてもかまいません。
S32 Design for Power Architecture®を起動して、デフォルトのワークスペースを選択するか、新しいワークスペースを指定します。その後、[OK]をクリックします。
注:[Use this as default and do not ask again(これをデフォルトとして使用し、次回から表示しない)]ボックスのチェックを外します。
[File(ファイル)]>[New(新規)]>[Project(プロジェクト)]の順に選択して、新規プロジェクトを作成します。
プロジェクト名を選択した後、プロジェクトの種類を選択し、[Next(次へ)]をクリックします。これにはElf S32DS Project
を使用することをお勧めします。
コアとパラメータを選択し、[Finish(完了)]をクリックします。
現時点ではデフォルト設定の使用をお勧めしますが、[Language(言語)]、[Library(ライブラリ)]、[Debugger(デバッガ)]については独自に選択してもかまいません。
このデバイスのすべてのコアについて、1つずつプロジェクトが作成されます。
MPC5744Pには1つしかありません。
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次のどちらかの手順で、プロジェクトを作成します。
プロジェクトのビルドが正常に完了すると、次のメッセージがコンソールに表示されます。
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デバッガをボードとPCの両方に接続します。
注:DEVKIT-MPC5744Pの場合、OpenSDAがデバッグ・アダプタとして機能するため、スタンドアロンのデバッガは必要ありません。
上のメニューにあるデバッグ・アイコンをクリックします。
[Project(プロジェクト)]>[Interface(インターフェース)]> [Port(ポート)]を選択して、[Debug(デバッグ)]をクリックします。
(例:「FirstProject_Debug」と「OpenSDA for DEVKIT-MPC5744P」)
デバッグの基本的な知識については、「プロジェクトとチュートリアル」を参照してください。
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次のどちらかの手順で、RAMからのデバッグを行います。
注:関連するすべてのプロジェクトに対してこの手順を行った後、「4.2 IDEでの新規プロジェクトのビルド」の手順に従います。
最後に、RAMからデバッグするために、デバッグ中のRAM関連のセッションを選択します。
注:「4.3 IDEでのプロジェクトのデバッグ」の手順に従ってください。
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S32 Design Studio for Power Architecture®を起動し、次の手順で新規ファイルを開きます。
[File(ファイル)]>[New(新規)]>[New S32DS Project from Example(サンプルに基づいた新規S32DSプロジェクト)]
任意の組込みプロジェクトを選択し、[Finish(完了)]をクリックします。
選択したプロジェクトがアクティブなワークスペースにコピーされます。
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[File(ファイル)]>[Import(インポート)]の順に選択します。ワークスペースのオプションで、[Existing Projects(既存のプロジェクト)]をクリックし、[Next(次へ)]をクリックします。[Browse(参照)]をクリックして、サンプル・フォルダを選択します。
プロジェクトをワークスペースにインポートするには、プロジェクトを選択して[Finish(完了)]をクリックします。
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Tera Termは、広く利用されているオープン・ソースのターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。 このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
ChiarkからPuTTYをダウンロードし、インストーラを実行します
Tera Termを起動し、[Serial(シリアル)]を選択します
注:ボードが既に接続されている場合は、COMポートが自動的にリスト内に表示されます。
以上で設定は完了です。
PuTTYは、広く利用されているターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
PuTTYをダウンロードし、インストーラを実行します
[Serial(シリアル)]ラジオ・ボタンを選択して、事前に確認したCOMポート番号を入力します。ボーレートも合わせて指定します
注:ボーレートは57600を推奨します。
シリアル接続を確立します
注:お使いのボードが既に接続されている場合は、ターミナル・ウィンドウが開きます。設定が正しくない場合は、アラートが表示されます。
以上で設定は完了です。
注:これは汎用的なチュートリアルですので、DEVKIT-MPC5744Pのコード・サンプルについては、ボーレートやデータ・ビットなどの特定の設定値が適用されない場合があります。各サンプル・プロジェクトのコメントで、各コード・サンプルの固有の指示を確認してください。
最新バージョンのS32 Design Studio IDE for Power Architecture®をダウンロードします。
ダウンロード・フォルダに移動します。インストール・ファイルを実行すると、[Preparing to install(インストールの準備中)]ダイアログ・ボックスが表示されます
インストール・ウィザードのウィンドウが表示されたら、[Next(次へ)]をクリックします
S32 Design Studioのみを選択して、S32 Design Studioをインストールします。その他のソフトウェアをインストールするには、[Additional install(追加インストール)]オプションを選択します。
ライセンス規約をすべて読むことをお勧めします
読み終わったら、規約に同意するラジオ・ボタンを選択して、[Next(次へ)]をクリックして続行します
デフォルトまたは新規のインストール場所を選択し、[Next(次へ)]をクリックします。
注:インストール場所には、スペースを含まないパスを使用してください。
選択したショートカットの生成先のパスを選択し、[Next(次へ)]をクリックします。
[Pre-installation Summary(インストール前の最終確認)]タブで、すべての設定を確認します
問題がなければ、[Install(インストール)]をクリックします。
インストール中のどこかの時点で、ソフトウェア・アクティベーション・コードの入力を求めるプロンプトが表示されます
アクティベーション・コードを取得するには、[Product Download(製品のダウンロード)]ページに移動し、[License Keys(ライセンス・キー)]タブを選択します。
ソフトウェア・アクティベーション・コードをコピーしてアクティベーション・ウィンドウに貼り付け、[Online(オンライン)]を選択します。
インストール中に、P&Eデバイス・ドライバをダウンロードする必要があります。ライセンス規約に目を通して、[I agree(同意する)]をクリックします。
次に、インストール先のフォルダを選択し、[Install(インストール)]をクリックします。インストールが完了したら、[Close(閉じる)]をクリックします。
S32 Design Studio for Power Architectureのインストールが完了すると、インストール・ウィザード・ウィンドウに[Install Complete - Congratulations!(インストールが完了しました)]というメッセージが表示されます。
OpenSDAは、オープン・スタンダードのシリアル/デバッグ・アダプタです。USBホストと組込みターゲット・プロセッサ間のシリアル通信とデバッグ通信をブリッジします。
DEVKIT-MPC5744Pには、OpenSDA Applicationがプリインストールされています。
次の手順に従ってOpenSDAブートローダを実行し、インストールされているOpenSDAアプリケーションをアップデートまたは変更します。
SW4
BootloaderEntryを押したままにしますSW4
Bootloader Entryから手を離します「BOOTLOADER」というボリューム・ラベルのリムーバブル・ドライブがホストのファイル・システムに表示されているはずです。
これでOpenSDA Bootloaderモードになっています。
OpenSDA Bootloaderモードで、BOOTLOADERドライブのSDA_INFO.HTML
ファイルをダブルクリックします
Webブラウザが開き、インストールされているアプリケーションの名前とバージョンが記載されたOpenSDAホームページが表示されます。この情報は、SDA_INFO.HTML
のテキスト・データを直接読むことでも確認できます
USBケーブルを取り外し、再度接続します
新しいOpenSDAアプリケーションが実行されますので、最初の手順をもう一度行って、最新バージョンになっていることを確認してください
他のOpenSDAアプリケーションをロードする際も、同じ手順を行います
DEVKIT-MPC5744P仮想シリアル・ポートに割り当てられているシンボリック名を確認します
Windowsでデバイス・マネージャを開き、OpenSDA-CDC Serial Port
という名前のCOMポートを探します
任意のシリアル・ターミナル・エミュレーション・プログラムを開きます
Windowsの場合は、Tera Term、PuTTY、HyperTerminalのいずれかを使用できます
SW1
Resetボタンを押して離すことで、いつでもサンプル・アプリケーションを再起動できます 組込みアプリケーションをリセットしても、ターミナル・プログラムへの仮想シリアル・ポートの接続には影響しません 注:COMポート使用中の仮想シリアル・ポートの切断で生じるWindowsでの既知の問題については、OpenSDAユーザー・ガイドを参照してください。
NXPのコミュニティ・サイトで他のエンジニアとつながり、DEVKIT-MPC5744Pアプリケーション・プロセッサを使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます。