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パッケージの内容2
ハードウェアの入手3
ハードウェアの構成NXPのアナログ製品開発ボードは、NXP製品の評価を目的とした使いやすいプラットフォームです。さまざまなアナログ・ソリューション、ミックスド・シグナル・ソリューション、パワー・ソリューションに対応しています。実績のある大容量テクノロジを使用したモノリシック集積回路およびシステム・イン・パッケージ (SiP) デバイスを搭載しています。NXP製品は、最先端システムへの電源供給において、より長いバッテリ寿命、より小さいフォーム・ファクタ、より少ない部品数、より低いコスト、改善されたパフォーマンスを実現します。
このページでは、KITFS2400FRDMEVMボードをセットアップして使用する手順について説明します。
KITFS2400FRDMEVMキットには以下のものが含まれています。
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このキットの作業をする際は、キットの内容物のほかに以下のハードウェアが必要になるか、または使用すると役立ちます。
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この評価ボードにはWindows PCワークステーションが必要です。
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KITFS2400FRDMEVM評価ボードで作業するには、ソフトウェアのインストールが必要です。記載されているすべてのソフトウェアは、評価ボードのアナログ・ツールボックスのページから入手できます。
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KITFS2400FRDMEVMキットは、NXPのFS2400 SBCをベースとした設計を評価するための統合プラットフォームです。
キットのハードウェアは、S32K144マイクロコントローラが組込まれたKITFS2400FRDMEVM評価ボードと、ボードをPCに接続するためのUSBケーブルで構成されています。
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KITFS2400FRDMEVMボードの概要
表1. 評価ボードのコンポーネントの説明
番号 | 説明 |
---|---|
1 | CAN Phoenixコネクタ |
2 | VBAT Phoenixコネクタ |
3 | VBAT 3ポジション・スイッチ
|
4 | V1電源Phoenixコネクタ |
5 | USBコネクタ(MCUフラッシュ用JTAG、NXP GUI制御用S32K144) |
6 | 光プローブ・コネクタ |
7 | 通信デバッグ・コネクタ(SPIおよびCAN) |
8 | ALT_VBAT Phoenixコネクタ(USB以外からMCUまたはVDDIOに電源供給) |
9 | FS2400信号デバッグ・コネクタ |
10 | WAKE3/HID1コントロール・スイッチ |
11 | WAKE2/HID0コントロール・スイッチ |
12 | OTPモード制御スイッチ |
13 | DBGピン電圧を0 V(オープンの場合)または4.7 V/7.95 V(クローズの場合)に設定するジャンパ |
14 | 5 Vを提供する外部LDOにVBATを供給するためのジャンパ |
15 | 5V選択(USBまたは外部LDO) |
16 | P_VARネット電圧選択(1.8 Vまたは3.3 V) |
17 | S32K144電源選択 |
18 | V3電源Phoenixコネクタ |
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このセクションでは、KITFS2400FRDMEVM評価ボードとGUIをセットアップして実行する方法について説明します。
KITFS2400FRDMEVMボードの設定手順は次のとおりです。
J6
(Phoenixコネクタ - 3.81 mm)に接続します。電源は公称値14 Vに設定する必要がありますSW1
をトップ位置 (2-3) に設定します図1. 電源
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KITFS2400FRDMEVMをGUIに接続する手順は次のとおりです。
切断中状態:USBケーブル接続済み、通信は未確立の状態
未検出状態: USBケーブル未接続の状態
接続状態:USBケーブル接続済み、通信が確立されている状態
注:[Start(開始)]ボタンが点灯せず、灰色のままである場合は、FTDIドライバが見つからないことが考えられます。これを確認するには、Windowsのデバイス・マネージャにアクセスし、FT230X Basic UART Deviceを探します。
図2. Windowsデバイス・マネージャでのFTDIドライバの追加
注:この問題を解決するには、お使いのPCに対応するFTDI USBシリアル・ポート・ドライバを探して、インストールしてください。Dellのコンピュータの場合、パッケージはこのアドレスからダウンロードできます。
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