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パッケージの内容2
ハードウェアの入手3
ソフトウェアのインストール4
ハードウェアの構成NXPのアナログ製品開発ボードは、NXP製品の評価を目的とした使いやすいプラットフォームです。さまざまなアナログ・ソリューション、ミックスド・シグナル・ソリューション、パワー・ソリューションに対応しています。実績のある大容量テクノロジを使用したモノリシック集積回路およびシステム・イン・パッケージ (SiP) デバイスを搭載しています。NXP製品は、最先端システムへの電源供給において、より長いバッテリー寿命、より小さいフォーム・ファクタ、より少ない部品数、より低いコスト、より優れたパフォーマンスを実現します。
このページでは、LID2580-NCJ29D6評価ボードをセットアップして使用する手順について説明します。
キットには以下のものが含まれています。
FS24はCANシステムベーシス・チップであり、以下の機能を備えています。
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この評価ボードで作業するには、ソフトウェアのインストールが必要です。記載されているすべてのソフトウェアは、LID2580評価ボードの情報ページまたは提供されているリンクから入手できます。
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デモ・ボードは、2つの論理部品で構成されています。
図1. デモ・ボードはシールド・ボードとリファレンス・デザインの2つの部分で構成
図2. デモ・ボードの電源オプションの概要
シールド・ボードには、リファレンス・デザインを自動車や、大きなデモ・システム、またはデバッガに接続するために必要なすべてのコンポーネントとコネクタがあります。以下が搭載されています。
リファレンス・デザインにはNCJ29D6と高周波部品が搭載されています。優れたRF性能を達成するには、設計のこれらの部分が最も重要となります。そのため、リファレンス・デザインは、シールド・ボードから切り離して、個別に設計したプロトタイピング用ボードに接続できるよう設計されています。この方法により、プロジェクトの開始時にハードウェア設計の労力を軽減できます。リファレンス・デザインには以下の要素が搭載されています。
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図3. デモ・ボード上のジャンパとテスト・ポイントの位置
ジャンパには以下の機能があります。
JP1
:UWB ICの全電流がジャンパJP1
を流れます。ジャンパのピン間に電流プローブを接続すると、IC電流を測定できます。電流の方向については、矢印を参照してください JP2
:NCJ29D6の内部電流制限のバイパス。デフォルト設定では、このジャンパは閉じる必要があります。 JP3
:レベル・トランスレータのリファレンス電圧の選択。 JP5
:このジャンパは閉じないでください。これは3.3 Vパワー・ドメインの電圧を測定するために使用されます。UWB ICへの外部電圧供給もここに接続できます。PCBの端に近いピンはグランドに接続されています JP6
:このジャンパは閉じないでください。これはUWB ICの供給電圧を測定するために使用されます。PCBの端に近いピンはグランドに接続されています JP7
:このジャンパは閉じないでください。これはバッファ・キャパシタの電圧を測定するために使用されます。PCBの端に近いピンはグランドに接続されています JP10
:バッファ・キャパシタ・バンクをUWB ICに接続するためのジャンパです。通常、このジャンパは閉じておきます。キーフォブ操作時のみNCJ29D^の電流制限を有効にする場合にJP10
ジャンパを取り外します JP25
:このジャンパは、USB電源ピンに負荷抵抗を接続します。それにより、USBコネクタの恒久的な消費電流が増加します。ボードがUSBパワー・バンクから給電されている場合、この追加の電流によって、パワー・バンクがシャットダウン・モードに入って出力電力が無効になるのを防ぎます JP26
:ボードの3.3 Vドメインへの電源供給としてLDOまたはFS24を選択するために使用されます。 Something went wrong! Please try again.