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パッケージの内容2
ハードウェアの入手3
ソフトウェアのインストール4
ハードウェアの構成NXPのアナログ製品開発ボードは、NXP製品の評価を目的とした使いやすいプラットフォームです。さまざまなアナログ・ソリューション、ミックスド・シグナル・ソリューション、パワー・ソリューションに対応しています。実績のある大容量テクノロジを使用したモノリシック集積回路およびシステム・イン・パッケージ (SiP) デバイスを搭載しています。NXP製品は、最先端システムへの電源供給において、より長いバッテリー寿命、より小さいフォーム・ファクタ、より少ない部品数、より低いコスト、改善されたパフォーマンスを実現します。
このページでは、TJA11xx-EVBボードをセットアップして使用する手順について説明します。
キットには以下のものが含まれています。
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このボードの作業をする際は、キットの内容物のほかに以下のハードウェアが必要になります。
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USB経由でボードと通信する際に使用するTJA11XX-EVB設定用GUIソフトウェアをダウンロードしてインストールする必要があります。記載されているすべてのソフトウェアは、TJA11xx-EVB評価ボードの情報ページまたは提供されているリンクから入手できます。
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カスタマイズの余地を残しながら操作を簡素化するために、いくつかのボードレベルの機能を実装:
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TJA11xx-EVB評価ボードは、SabreコネクタをサポートするPHY拡張ボードとともに使用するよう設計されています。
このEVBは、Sabreコネクタにルーティングされる拡張ボード上のすべての信号へのアクセスを可能にし、拡張ボードに電源を供給します。Sabre拡張カードで提供される機能と組み合わせて、さまざまなハードウェア・テストを実行できます。
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USB経由でボードと通信する際に使用するTJA11xx-EVB設定用GUIソフトウェアをNXPのウェブサイトからダウンロードしてインストールする必要があります。
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TJA11xx-EVBボードはスタンドアロンでは使用できません。100/1000 BASE-T1 PHYをサポートするPHY拡張ボードをEVBに接続してから使用する必要があります。拡張ボードを接続して電源を投入する前に、次のジャンパ設定を確認する必要があります(図2を参照)。
表1. クイック・スタート設定
機能 | 設定 | 説明 | |
---|---|---|---|
USBシステム | J1 :1-2 |
USB電源が使用可能な場合、USBサブシステムに電源を供給 | |
電源 | J5 :オープン/未実装 |
Sabreコネクタの3.3 Vおよび5~12 V電源レールがデフォルトで有効 | |
SMI設定 | J10 :1-2、3-4 J11 :1-2、3-4 |
USB-IC、Sabreコネクタ、拡張ヘッダ間をSMIインターフェースで接続 | |
SPI | J17 :7-8、9-10、11-12、13-14、15-16 |
USB-ICからSabreコネクタにSPIインターフェースで接続 | |
I²C | J18 :9-10、11-12、13-14、15-16 |
USB-ICからSabreコネクタにI²Cインターフェースで接続 |
注:ジャンパJ18
の9-10は閉じる必要があります
Sabre拡張ボードをEVBに接続し、USB経由でコンピュータに接続して電源を投入した後、以下のLEDを確認します(図3を参照)。
D5
- USBコネクタからの電源D8
- 入力セレクタとUSBスイッチの後で電源供給あり注:D5が点灯してUSB電源が接続されていることを示していても、D8が点灯していない場合、電源投入のハンドシェークは成功していません。正常に機能するUSBポートにデバイスが接続されていることを確認してください。
D6
- 3.3 V電源供給ありD9
- 5~12 V電源供給ありハードウェアが正常に起動したら、GUIツールをロードしてPHYへのアクセスに使用できます。
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一部のお客様のみが利用できます(機密保持契約 (NDA) への同意が必要です)。詳細については、NXPの営業担当者までお問い合わせください。
PHYデバイスの詳細を含むNXPの車載用イーサネットPHYトランシーバ製品ページに加えて、以下のページもご覧ください。