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パッケージの内容2
ハードウェアの入手3
ハードウェアの構成NXPのアナログ製品開発ボードは、NXP製品の評価を目的とした使いやすいプラットフォームです。さまざまなアナログ・ソリューション、ミックスド・シグナル・ソリューション、パワー・ソリューションに対応しています。実績のある大容量テクノロジを使用したモノリシック集積回路およびシステム・イン・パッケージ (SiP) デバイスを搭載しています。NXP製品は、最先端システムへの電源供給において、より長いバッテリー寿命、より小さいフォーム・ファクタ、より少ない部品数、より低いコスト、より優れたパフォーマンスを実現します。
このページでは、KITPF5300SKTEVMボードをセットアップして使用する手順について説明します。
KITPF5300SKTEVMキットには以下のものが含まれています。
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この評価ボードで作業を開始する前に、以下に記載されているソフトウェアをインストールする必要があります。
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KITPF5300SKTEVMは、PF5300でOTPプログラミングを実行し、プログラム済みパーツの基本的な電源投入テストを実施するための手段を提供します。DC/DCコンバータの使用は許可されません。
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表1. ボードの説明
位置 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
J5 |
EXT_8V | OTPプログラミングに必要な8.0 V電源入力 |
J8 |
VIN / PVIN | 入力電源 (3.3 V) |
J9 、J6 |
GND | グランド |
J4 |
出力電圧 | 出力電圧 |
J12 |
STANDBY | 1-2:デフォルトSTANDBY = GND 2-3:STANDBY = VDDIO |
J10 |
PWRON 機能制御 |
開:デフォルト。J16 経由でのPWRONの制御。1-2:PWRON = GND 2-3:PWRON = VDDIO J16 が開の場合にのみ使用。 |
J13 |
VDDOTPの構成 | 開:デフォルト。OTPプログラミングに使用。 1-2:グランドに接続。 2-3:VDDIOへのプルアップ。XFAILBの機能を試す場合に使用。 |
J4 |
VDDOTP 8 Vの選択 | 1-2:EXT_8VをVDDOTP/XFAILBピンに印加しない 2- 3:デフォルト。8V_EXTをVDDOTP/XFAILBピンに印加 開:XFAILBの機能を評価する場合 |
J5 |
PWRONの構成 | EXT_8Vに対するPWRON電圧の制御 1-2:EXT_8V/2をPWRONピンに印加 2-3:デフォルト。EXT_8VをPWRONピンに印加 |
J6 |
PWRONのコネクティビティ | 開:J10 によるPWRONの制御 閉:デフォルト。 J15 /MCUによるPWRONの制御。 |
J1 |
VDDIO供給 | 閉:デフォルト。 |
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NXP GUIをインストールしたら、次の手順に従うことですぐにボードの電源を投入できます。
SW4
がNORMALポジションにあることを確認します。J10
を1-2から2-3に移してPF53をオンにします。デバッグ・モードにすると、電源を投入する前にOTPミラー・レジスタの構成を変更できます。これにより、特定のアプリケーションに最適な構成を決定しながら、PF5300のさまざまな機能を実行できるようになります。
J5
に印加します。J8
に印加します。Something went wrong! Please try again.
NXPの「PF53、AVPとウォッチドッグを備えた12 A/8 A/15 Aコア電源レギュレータ」のページに加えて、以下のページもご覧ください。