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ハードウェアの入手3
ハードウェアの構成4
ソフトウェアの入手NXP®のアナログ製品開発ボードは、NXP製品の評価を目的とした使いやすいプラットフォームです。
SJA1110-EVMは、SJA1110車載イーサネット・スイッチ用の評価ボードです。このボードには2つのSJA1110Aスイッチが搭載されており、AVB、TSN、カスケード構成の2つのスイッチの制御など、サポートされているすべての機能を評価できます。SJA1110ソフトウェア開発キット (SDK) およびオプションのAVB/gPTPミドルウェア(別売)に対応します。
このボードは13個の100BASE-T1 PHYを搭載しており、そのすべてがOPEN Alliance TC10のウェイクアップ・フォワーディング機能に対応しています。さらに、1つのBASE-TX PHYおよび1つの1000BASE-T PHY(ともにRJ45コネクタ付き)、外部マルチギガPHY用の3つの汎用SFPおよびSFP+コネクタも搭載しています。
SJA1110-EVMボードは、i.MXやS32xプロセッサ・ファミリなどのNXPのプロセッサおよびコントローラ・マザーボードへの接続に対応するSABREコネクタをサポートしています。
このページでは、SJA1110-EVM評価ボードの設定と使用について説明します。
SJA1110-EVMには以下のものが含まれています。
注:電源アダプタはキットに含まれません。5.5 x 2.1 (mm) 出力コネクタを備えた標準AC-DC電源アダプタ 12 VDC @ 1 Aを使用することをお勧めします。詳細については、SJA1110-EVMユーザー・マニュアル (AH1901) をご覧ください。
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このキットの作業をする際は、キットの内容物のほかに以下のハードウェアが必要になるか、または使用すると役立ちます。
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SJA1110-EVMボードは、さまざまなユース・ケースや構成におけるNXP®車載用スイッチの導入とSJA1110チップの評価に使用できます。
このボードは、内蔵PHYですべてのPMAテストを実行することを意図したものではありません。適切な測定に必須の関連する信号は、SMAコネクタには出力されません。
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SW
定義の機能)Something went wrong! Please try again.
SJA1110-EVMボードにサンプル・デザインを導入するシナリオとしては、S32 Design Studioを使用するか、Python SJA1110-EVMホスト・ツール・パッケージを使用するという2種類のシナリオが考えられます。
このサンプルを実行するには、次のものが必要です。
ハードウェアを構成するには、以下を実施します。
J58
接続済み)とDIPスイッチを設定します。SW1
」に接続しますSomething went wrong! Please try again.
このサンプルを実行するには、次のものが必要です。
ハードウェアを構成するには、以下の手順を実施します。
J58
接続済み)とDIPスイッチを設定します。read_deviceid.py
を起動します。このスクリプトは両方のスイッチのデバイスIDを読み取るため、スイッチに到達できるかを確認するために使用できます。以下のメッセージが表示されます。setup_sja1110evm_simple.py
を起動します。このスクリプトによって両方のスイッチが初期化され、両方のスイッチに非常に単純な静的設定が読み込まれますSomething went wrong! Please try again.
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SJA1110の製品概要ページはSJA1110でご覧いただけます。
SJA110-EVMボードのツール概要ページはSJA1110-EVMでご覧いただけます。
このページには、概要の説明、技術仕様および機能仕様、注文情報、ドキュメント、ソフトウェアについて記載されています。「スタート・ガイド」では、ダウンロード可能なアセットを含む、SJA1110-EVMボードの使用に適用されるクイック・リファレンス情報を提供しています。