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パッケージの内容2
ハードウェアについて3
ソフトウェアのインストール4
ハードウェアの構成NXPのアナログ製品開発ボードは、NXP製品の評価を目的とした使いやすいプラットフォームです。さまざまなアナログ・ソリューション、ミックスド・シグナル・ソリューション、パワー・ソリューションに対応しています。実績のある大容量テクノロジを使用したモノリシック集積回路およびシステム・イン・パッケージ (SiP) デバイスを搭載しています。NXP製品は、最先端システムへの電源供給において、より長いバッテリー寿命、より小さいフォーム・ファクタ、より少ない部品数、より低いコスト、より優れたパフォーマンスを実現します。
このページでは、RDGD3162I3PH5EVBボードをセットアップして使用する手順について説明します。
RDGD3162I3PH5EVBには以下のものが含まれています。
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このボードの作業をする際は、キットの内容物のほかに以下のハードウェアが必要になるか、または使用すると役立ちます。
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このリファレンス・デザインには、Windows PCワークステーションが必要です。この評価ボードで作業する際は、これらの最低限の仕様を満たすことで良好な結果が得られます。
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このリファレンス・デザインで作業するには、ソフトウェアのインストールが必要です。記載されているすべてのソフトウェアは、RDGD3162I3PH5EVBから入手できます。
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RDGD3162I3PH5EVBは、6つのGD3162ゲート・ドライバを実装し、フォルト・マネジメントとサポート回路を備えた、フル機能の三相インバーター評価ボードです。このボードは、3つのハイサイド・ゲート・ドライバと3つのローサイド・ゲート・ドライバを個別に、または6つのゲート・ドライバすべてを同時にプログラミングするためのシリアル・ペリフェラル・インターフェース (SPI) のデイジー・チェーン通信をサポートします
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RDGD3162I3PH5EVBボードの概要
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Freedom KL25Zは、Arm Cortex-M0+プロセッサに基づいて構築されたKinetis LシリーズMCU向けの超低コスト開発プラットフォームです。
図1. Freedom開発プラットフォーム
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KITGD316XTREVB変換器は、MCUの3.3 Vから5.0 VのSPI通信への信号レベル・シフトを可能にします。
図2. 3.3 Vから5.0 Vへの変換器ボード
表1. 変換器ボードのジャンパ定義
ジャンパ | 位置 | 機能 |
---|---|---|
VCCSEL (J3 ) |
1-2 | 5.0 V互換ゲート・ドライブに対して5.0 Vを選択 |
2-3 | 3.3 V互換ゲート・ドライブに対して3.3 Vを選択 | |
PWMH_SEL (J4 ) |
1-2 | KL25Z MCUからのPWMハイサイド制御を選択 |
2-3 | 光ファイバ・レシーバ入力からのPWMハイサイド制御を選択 | |
PWML_SEL (J5 ) |
1-2 | KL25Z MCUからのPWMローサイド制御を選択 |
2-3 | 光ファイバ・レシーバ入力からのPWMローサイド制御を選択 |
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RDGD3162I3PH5EVB向けのソフトウェアには、FlexGUIツールが付属しています(NXP.comから入手可能)。キット内のFRDM-KL25Zには、必要なファームウェアがインストール済みです。
他のソフトウェアやPWMを使用してテストする場合でも、このソフトウェアをバックアップ用にインストールすることをお勧めします。デバッグに役立てることもできます。
最新バージョンのFlexGUIは、GD3100、GD3160、GD3162をサポートしています。Windows 10またはWindows 8ベースのオペレーティング・システムで動作します。
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図3. FRDM-KL25Zのセットアップとインターフェース
デフォルトでは、このキットに同梱されているFRDM-KL25Zは、キットで利用可能な最新のファームウェアで事前にプログラム済みです。
マイクロコードがプログラム済みでボードが正常に機能していることをすぐに確認するには、KL25Zをコンピュータに接続し、FlexGUIを開いて、下部にあるソフトウェアのバージョンが6.4以降であることを確認します(図3を参照)。
ボードのリセット、再プログラミング、データの破損などによって機能が失われた場合は、次の手順に従ってマイクロコードを書き換えます。
アップロードされたすべてのファームウェアは、FRDM-KL25Zでリセット・ボタンが押されるまでは不揮発性メモリに保存されます。電源を投入する度にこのプロセスを繰り返す必要はありません。また、電源プラグを抜くことでデータが消失することはありません。
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RDGD3162I3PH5EVBは、下図に示すようにKITGD316XTREVB変換器ボードとFRDM-KL25Zボードに接続されています。
テストに必要な推奨機器:
図4. KITGD316XTREVBとFlexGUIを使用した評価セットアップ
図5. MPC5777C-DEVB MCU開発キットを使用した評価セットアップ
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「GD3162:調整可能なダイナミック・ゲート強度を備えた高度なIGBT/SiCゲート・ドライバ」のページに加えて、次のページもご覧ください。
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