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MCSXSR1CS12ZVM評価ボードは、最大1 kWの三相ACモータを制御するように設計されています。アプリケーションの前に設定ジャンパを設定します。
MCSXSR1CS12ZVMのピン | 機能 | S12ZVMのピン |
---|---|---|
J3 |
VBAT | - |
J4 |
GND | - |
J11-1 |
VCC | EVDD |
J11-2 |
GND | - |
J11-3 |
HALL_A | PT1 |
J11-4 |
HALL_B | PT2 |
J11-5 |
HALL_C | PT3 |
J11-6 |
NC | NC |
J21-1 |
GPIO | PP0 |
J21-2 |
GPIO | PP1 |
J21-3 |
GPIO | PP2 |
J21-4 |
GND | - |
J22-1 |
GPIO | PE0 |
J22-2 |
GPIO | PE1 |
J22-3 |
GND | - |
J31-1 |
GPIO | PS0 |
J31-2 |
GPIO | PS1 |
J31-3 |
GPIO | PS2 |
J31-4 |
GPIO | PS3 |
J31-5 |
GPIO | PS4 |
J31-6 |
GPIO | PS5 |
J31-7 |
GND | - |
J34-1 |
BKGD | BKGD |
J34-2 |
GND | - |
J34-3 |
NC | NC |
J34-4 |
U_RST | RST |
J34-5 |
NC | NC |
J34-6 |
+5VU | - |
J62-1 |
RES_GENP | - |
J62-2 |
RES_GENM | - |
J62-3 |
RES_SIN | - |
J62-4 |
RES_SIN_REF | - |
J62-5 |
RES_ COS | - |
J62-6 |
RES_COS_REF | - |
J62-7 |
GND | - |
J62-8 |
+5VA | - |
J66 |
PHASE_A | - |
J67 |
PHASE_B | - |
J68 |
PHASE_C | - |
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MCSXSR1CS12ZVM評価ボード用のモータ制御アプリケーション・ソフトウェア一式をダウンロードします。
注:インストール時に、車載用演算/モータ制御ライブラリ (AMMCLib) セットの最新版もダウンロードできますが、インターネット接続が必要です。
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MCSXTE2BK142は、マイクロコントローラ用CodeWarrior® 11.x IDEを使用するとパフォーマンスが向上します。
注:マイクロコントローラ用CodeWarriorのページで最新バージョンをご確認ください。
マイクロコントローラ用CodeWarrior 11.x IDEをダウンロードする
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MCSXTE2BK142は、FreeMASTERツールを使用してランタイム・デバッグを行うとパフォーマンスが向上します。
また、FreeMASTER通信ドライバ(サンプル・プロジェクトにあらかじめ含まれているソース・コード)をダウンロードしてインストールすることもできます。
注:FreeMASTERのページで最新バージョンをご確認ください。
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P&Eから最新版をダウンロードします。
注:詳細については、EMBEDDED OSBDMを参照してください
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ジャンパ | オプション | 設定 | 説明 |
---|---|---|---|
J2 |
CAN VREG | オープン | CAN VREGが無効になります(デフォルト)。短絡:CAN VREGが有効になります(S12ZVMCバージョンを接続する必要があります)。 |
J10 |
OSBDMブートローダ | オープン | OSBDMブートローダの更新が無効になります(デフォルト)。短絡:OSBDMブートローダの更新が有効になります。 |
J29 |
VDDXからBDM | オープン | VDDXからtde OSBDMへの給電が無効になります(デフォルト)。短絡:VDDXからtde OSBDMへの給電が有効になります。 |
J37 |
LED2有効 | オープン | PS5のユーザーLED2 (D14) が無効になります。短絡:PS5のユーザーLED2 (D14) が有効になります(デフォルト)。 |
J40 |
VDDXバラスト | オープン | VDDXのVSUPバラスト・トランジスタが無効になります。短絡:VDDXのVSUPバラスト・トランジスタが有効になります(デフォルト)。 |
J43 |
VSUPからリゾルバ | オープン | VSUPからVSUP2へのリゾルバが無効になります。短絡:VSUPからVSUP2へのリゾルバが有効になります(デフォルト)。 |
J53 |
LED1有効 | オープン | PS4のユーザーLED1 (D15) が無効になります。短絡:PS4のユーザーLED1 (D15) が有効になります(デフォルト)。 |
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M5
リングアイ・コネクタと適切な配線(最大10 A/mm2)を使用して、適切な12 V電源(8~18 V範囲または3.5~18 V範囲、ブースト・オプションが有効)を電源端子J3
およびJ4
に接続します。
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USBケーブルを使用してMCSXSR1CS12ZVMをPCに接続します。
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M5
リングアイ・コネクタと適切な配線(最大10 A/mm2)を使用して、出力端子J66
、J67
、J68
に接続します。
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動作テストをしてみましょう。
MC_DevKits\MCSXSR1CS12ZVM\sw\...
に移動します。[Copy projects into workspace(プロジェクトをワークスペースにコピー)]をクリックし、[Finish(完了)]をクリックします。
注:プロジェクトをクリアするには、[Debug(デバッグ)]をクリックしてソフトウェアをビルドしてフラッシュします。フラッシュしたら、セッションを実行し、[Disconnect(切断)]をクリックしてUSBリソースを解放します。
注:以下の手順は続いて自動的に実行されるため、ここでは必要ありません。
インポートしたプロジェクトを右クリックし、コンテキスト・メニューから[Clean(消去)]を選択します。
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ビルド済みコードをMCUにロードするには、[Run(実行)]>[Debug Configuration(デバッグ設定)]に移動し、定義済みのデバッグ設定を選択して[Debug(デバッグ)]ボタンをクリックします。
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❮selected project❯ FreeMASTER_control\ MCSXSR1CS12ZVM_PMSM_SW_CW11.pmp
プロジェクトを開きますRS232 UART Communication;COMn; speed = 19200
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モータ制御アプリケーション・チューニング (MCAT) ツールを起動し、ツールのメニューでアプリケーション制御ページを表示します。ボードに電源を接続すると、アプリケーションがREADY状態になります。状態はボードの青色LEDで示されます。LEDで示される状態は以下のとおりです。
注:保留中の障害がある場合は、FreeMASTER MCATの制御ページで[Clear FAULT(障害をクリア)]をクリックします。
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アプリケーション・プロジェクト・フォルダから適切な*.pmp
ファイルを実行します。
注:CodeWarriorプロジェクト・エクスプローラから直接ダブルクリックで起動できます。
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変数監視ウィンドウでSpeed Required(必要な速度)変数の値を手動で変更するか、MCATの制御タブで速度ゲージをクリックして、必要な速度を設定します。
注:接続パラメータは既に定義済みです。これらのパラメータは、プロジェクト・オプションまたは接続ウィザードで変更できます。
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これで、モータ制御アプリケーションをチューニングする準備が整いました。
これでモータが作動します。
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NXPのコミュニティ・サイトで他のエンジニアとつながり、MCSXSR1CS12ZVMアプリケーション・プロセッサを使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます。