お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
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パッケージの内容2
ソフトウェアの入手3
接続
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以下のステップ・バイ・ステップ・ガイドに従って、MCTPTX1AK324モータ制御キットを設定してください。
このソフトウェア・パッケージには、ほとんどの一般的なハードウェア構成向けのプロジェクトが含まれています。
MCSPTE1AK344開発キット・アプリケーション・ソフトウェアのダウンロード
注:インストール時に、車載用演算/モータ制御ライブラリ (AMMCLib) セットの最新版もダウンロードするよう求められます。
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S32 Design Studio IDE for S32 Platformバージョン3.4をダウンロードしてインストールします。
注:アクティベーション・コードは電子メールで送信されます。
注:バージョン3.4は「Previous(以前)」タブにあります。
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トップメニューから[Help(ヘルプ)] > [S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)]の順に進み、[S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)]を開きます。「S32K3xx development package(S32K3xx開発パッケージ)」に移動して、パッケージをインストールします。
注:インストールで問題が発生する場合は、最新バージョンのS32 Design Studio PlatformパッケージおよびS32 Design Studio Platform Toolsパッケージがインストールされていることを確認してください。
S32K3リアルタイム・ドライバのインストールを続行します。
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最新バージョンの車載用演算/モータ制御ライブラリ (AMMCLib) の使用を強く推奨します
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MCTPTX1AK324は、FreeMASTERランタイム・デバッグ・ツールを使用するとパフォーマンスが向上します。
注:FreeMASTERのページで最新バージョンをご確認ください。
S32K3マイクロコントローラ用のFreeMASTER通信ドライバも必要です。S32K3標準ソフトウェアパッケージの車載ソフトウェア - S32K3 - S32 FreeMASTERのリンクからダウンロードしてください。
「S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)」ダイアログ(メニュー > [Help(ヘルプ)] > [S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)])を開き、[Add Update Sites(更新するサイトの追加)]リンクをクリックして、ディスク上のS32K3用FreeMASTER通信ドライバ(名前が「com.」で始まるzipファイル)に移動します。
S32K3用のFreeMASTER通信ドライバをインストールします。
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デフォルトのジャンパ設定 | ||
---|---|---|
ジャンパ | 状態 | 備考 |
J1 |
閉 | USBへのUART用5 V |
J8 |
閉 | CAN PHY用5 V |
J9 |
閉 | FS26デバッグ・モードの有効化 |
J10 |
閉 | FS26 VCore 1.5 V (MCU VCore用) |
J11 |
閉 | FS26 LDO2 5.0 V(5.0 Vデバイス用) |
J12 |
閉 | MCU VDD_HV_A電源入力 |
J13 |
閉 | FS26デバッグ・モードの有効化 |
J19 |
閉 | FS26 LDO1 5.0 V(5 Vデバイス用) |
J21 |
閉 | MCU VDD_HV_B電源入力 |
J31 |
開 | FS26ウェイク入力 |
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過電流コンパレータ用のポテンショメータが約8~10 Aの位置(中央からわずかに左)に設定されていることを確認します。
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3つの永久磁石モータをコネクタJ34
、J35
、J36
に接続します。DCモータをJ39
に接続します。バルブを制御している場合は、それらをJ33に接続します。
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MCTPTX1AK324開発ボードへの電力供給用の12 V電源ケーブルを取り付けると、D2、D3、D6のLEDが緑色に点灯します。
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Arm-Cortexと互換性のあるJTAG/SWDデバッガをコネクタJ22
またはJ23
に接続します。
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FreeMASTER通信用のJ24
USB-シリアル変換インターフェースを接続します。FreeMASTERを介してモータの制御や監視を行いたい場合には、これを接続してください。
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コネクタJ37
はCAN通信用です。CANバスを介してモータの制御や監視を行いたい場合には、これを接続してください。
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インストールされているアプリケーション・ソフトウェア・プロジェクトをS32 Design Studioにインポートします。
S32 Design Studioのメニューで[Run(実行)]>[Debug Configuration(デバッグ設定)]をクリックし、定義済みのデバッグ設定を選択して[Debug(デバッグ)]をクリックすると、ビルド済みコードのMCUへのロードが開始されます。
コードがMCUにロードされるとS32DSがデバッグ画面に切り替わるので、[Resume(再開)]をクリックして(またはF8を押して)コードを実行し、[Disconnect(切断)]を使用してS32DS IDEデバッガとFreeMASTERツール間の干渉を回避します。
モータを作動させるには、UART上のFreeMASTER、CAN、およびSW3ボタンの3つの方法があります。
「MCTPTX1AK324_Triple_PMSM_RDB_M7_0 \FreeMASTER_control」フォルダの「S32K_PMSM_Sensorless.pmpx」ファイルを開きます。
FreeMASTERツールバーの緑の[Go!(実行)]ボタンをクリックして(または
通信が成功すると、最下部のステータス・バーに次のように表示されます。
RS232 UART Communication;COMn; speed = 115200
FreeMASTERで[Control page(制御ページ)]タブに進み、必要なモータrpmを設定して、モータ・ドライブをオンにします。
CANインターフェースを使用してボードを接続します。
0x01のIDを使用してCAN標準フレームを送信し、モータを起動します。モータの状態はID 0x02と0x03のフレームによってフィードバックされます。
CANフレームの定義表。
NXPのコミュニティ・サイトで、他のエンジニアとつながり、MCTPTX1AK324を使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます。
開発キットのダウンロード - アプリケーション・ソフトウェア
統合開発環境 (IDE) の入手
S32K3xx開発パッケージのインストール
車載用演算/モータ制御ライブラリ (AMMCLib) の入手
ランタイム・デバッグ・ツールの入手
MCTPTX1AK324評価ボードのジャンパのデフォルト位置の確認
GD3000の過電流比較設定
モータの接続
電源の接続
デバッガの接続
シリアル・インターフェースの接続
CANインターフェースの接続