お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
S32K3-WB評価ボードの使用を始めましょう。
S32K344-WB評価ボードの同梱物を確認してください。
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ビデオをご覧いただくか、以下のステップ・バイ・ステップ・ガイドに従ってS32K344-WB評価ボードをセットアップしてください。
S32 Design Studio IDE for S32 Platformバージョン3.4をダウンロードしてインストールします。
注:バージョン3.4は「Previous(以前)」タブにあります
注:アクティベーション・コードは電子メールで送信されます。
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注:このソフトウェアには、ハイ・レベル・ドライバ (HLD) とロー・レベル・ドライバ (LLD) の両方の豊富なサンプル・セットが含まれています。HLDのサンプル・セットはS32K3 RTDバージョン1.0.0をベースに、LLDのサンプル・セットはS32K3 RTDバージョン2.0.0をベースにしています。以降の手順は、LLDのサンプル・セットに関するものです。HLDソフトウェアのダウンロードとインストールの詳細については、S32K344ホワイトボード・ソフトウェア (HLD) ユーザー・ガイドの第2章をお読みください
注:インストールで問題が発生する場合は、最新バージョンのS32 Design Studio PlatformパッケージおよびS32 Design Studio Platform Toolsパッケージがインストールされていることを確認してください。
S32K3リアルタイム・ドライバのインストールを続行します。
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注:ジャンパJ5
が閉じていて、J87
が開いていることを確認してください。このジャンパ設定は、ウォッチドッグを無効にするデバッグモードでFS26を起動させるために行います。
注:デフォルトのジャンパ設定の詳細については、S32K344ホワイトボードHWユーザー・マニュアルの第7章をお読みください。
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SW10
がOFFポジションになっていることを確認し、12 V電源アダプタを接続してから、SW10
をONポジションに切り替えます。リセットLED (D15) が点滅している場合、MCUからのウォッチドッグ信号が途絶えたためFS26が通常モードになり、FS26がリセットをトリガした可能性があります。その場合、SW10
をOFFにした後、再度ONにしてください。
正常に電源が投入されると、複数のパワードメインLEDによって示されます。この詳細とLEDのポジションについては、S32K344ホワイトボードHWユーザー・マニュアル第5章をお読みください 。
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ソフトウェアには、ハイ・レベル・ドライバ (HLD) とロー・レベル・ドライバ (LLD) の両方の豊富なサンプル・セットが含まれています。HLDのサンプル・セットはS32K3 RTDバージョン1.0.0をベースに、LLDのサンプル・セットはS32K3 RTDバージョン2.0.0をベースにしています。以降の手順は、LLDのサンプル・セットに関するものです。
ソフトウェア・パッケージS32K344_Whiteboard_Example(LLD)_RTM_1.0.0.zip
のs32k3_wb_self_test
プロジェクトをダウンロードしてください。S32DSにインポートし、ファームウェアをコンパイルしてボードにアップロードします。MicroUSBケーブルでボード (J16
) をPCに接続します。PCのUARTアシスタント・パラメータを「115200、8、None、1」に設定します。以下の出力情報が表示されるはずです。
***************************************************************
********************Clock init done****************************
Reset source DES=0x00000000, FES=0x000000001.
Reset count FREC=0.
Base task init OK.
FS26 basic init done.
FS26 all registers read OK.
Reg_flag=0x0101.
Regulator flag set.
FS26 WDG refresh OK.
TJA11xx device 1 is TJA1145.
TJA11xx device 1 initialization OK.
TJA11xx device 1 entered normal mode.
TJAIIxx device 2 is TJA1145.
TJAIIxx device 2 initialization OK.
TJA11xx device 2 entered normal mode.
CDI030 initialization OK.
HB2001 initialization OK.
LPUART and TJA1124 are initialized!
SJA1124 Detected. Read SJA1124 ID = 25.
SJA1124 initialization OK!
MC33879 initialization OK.
MB85RC256 FRAM read write test OK.
QSPI Flash ProgramVerify test OK.
NJJ29C2 SPI Initial read OK.
NCK2910 SPI Communication OK.
SJA1105P initialization OK.
Read SJA1105P 10: 0xAE00030E.
S32K3 GMAC initialization OK.
Eth Phy TJA1101 and TJA1102 init OK.
CS2100 initialized, and init OK!
SGTL5000 initialized, and init OK!
All self-test results OK.
プロジェクトのインポートおよびビルドの詳細については、S32K344ホワイトボード・ソフトウェア (LLD) クイック・スタート・ガイドの第2章をお読みください。MCUへのコードのダウンロードおよびデバッグの詳細については、S32K344ホワイトボード・ソフトウェア (HLD) ユーザー・ガイドの第7章をお読みください
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NXPのコミュニティ・サイトで、他のエンジニアとつながり、S32K344-WB評価ボードを使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます