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S32 Design Studio IDE for S32 Platformをダウンロードしてインストールします。[S32 Design Studio for S32 Platform v.3.5]をクリックします。
次に、[S32 Design Studio v3.5 Windows installer]をクリックします。
注:アクティベーション・コードは電子メールで送信されるか、[License Keys(ライセンス・キー)]タブに表示されます。
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トップメニューから[Help(ヘルプ)] > [S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)]の順に進み、[S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)]ダイアログを開きます。S32K3xx開発パッケージをインストールします。
注:インストールで問題が発生する場合は、最新バージョンのS32 Design Studio PlatformパッケージおよびS32 Design Studio Platform Toolsパッケージがインストールされていることを確認してください。
S32K3xx用リアルタイム・ドライバをインストールします。
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S32K3標準ソフトウェア・パッケージから「Automotive SW - Elektrobit tresos Studio / AUTOSAR Configuration Tool」をダウンロードし、インストールしてください。
使用したいバージョンを選択し、インストールを開始します。
「S32K3標準ソフトウェア・パッケージ」から「Automotive SW - S32K3/S32M27x - Real-Time Drivers for Cortex-M」をダウンロードし、インストールしてください。
次に、ファイル「S32K3 Real-Time Drivers AUTOSAR R21-11 Version 3.0.0 P10」を探します。
インストールを開始します。
path=C:/NXP/SW32K3_RTD_4.4_x.y.z
」という内容を含むSW32K3_RTD_4.4_x.y.z.link
ファイルをC:\EB\tresos\links
フォルダに作成します(x、y、zはインストールされているRTDのバージョンを示します)。オプションとして、S32K3標準ソフトウェア・ツール・リストから追加のソフトウェアツールを選択します。
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S32K3X8EVB-Q289は、FreeMASTERランタイム・デバッグ・ツールを使用するとパフォーマンスが向上します。
注:FreeMASTERのページで最新バージョンをご確認ください。
S32K3マイクロコントローラ用のFreeMASTER通信ドライバも必要です。S32K3標準ソフトウェア・パッケージの「Automotive SW(車載SW)」→ 「S32K3」→ 「S32 FreeMASTER」のリンクから、updatesiteファイルとFreeMASTER通信ドライバをダウンロードしてください。
「S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)」ダイアログ(メニュー > [Help(ヘルプ)] > [S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)])を開き、[Add Update Sites(更新するサイトの追加)]リンクをクリックして、ディスク上のS32K3用FreeMASTER通信ドライバ(名前が「com.」で始まるzipファイル)に移動します。
S32K3用のFreeMASTER通信ドライバをインストールします。
注:同じ手順を用いて、S32K3標準ソフトウェア・パッケージまたはS32K3リファレンス・ソフトウェア・パッケージから他のソフトウェアを手動でダウンロードしてインストールすることもできます。
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デフォルトのジャンパ設定 | |||
---|---|---|---|
インターフェース | ジャンパ | 状態 | 備考 |
FS26/SBC電源 | J13 |
1-2 | FS26_VLDO1 [+5.0 V] はP5V0ドメインにルーティングされます |
J16 |
閉 | FS26_VLDO2 [+3.3 V] はP3V3ドメインにルーティングされます | |
J393 |
開 | RESET_MCU信号がFS26_RSTBピンから切断されます | |
J400 |
開 | FS26_FS0B信号とFS26_FS1B信号 | |
J401 |
開 | FS26_GPIO1信号とGND信号 | |
J685 |
1-2 | FS26のデバッグ・モードを選択します | |
J688 |
閉 | 電源LEDインジケータが有効になります | |
J690 |
閉 | VBATコネクタからの入力 | |
J701 |
1-2 | FS26_VTRK2 [+3.3 V] はP3V3_PERHドメインにルーティングされます | |
J756 |
閉 | RESET_MCU信号がFS26_WAKE2_INピンにルーティングされます | |
J762 |
閉 | MCUからのPGOOD信号がFS26_GPIO2ピンにルーティングされます | |
S32K358 MCU | J23 |
1-2 | VDD_HV_A_MCUリファレンスにP5V0(FS26から+5.0 V)が選択されます |
J25 |
閉 | VDD_HV_AがVDD_HV_A_MCUリファレンスにルーティングされます。R58を取り外すとJ25 機能が有効になります |
|
J30 |
閉 | VDD_HV_B_MCUリファレンスにP3V3(FS26から+3.3 V)が選択されます | |
J31 |
閉 | VDD_HV_BがVDD_HV_B_MCUリファレンスにルーティングされます。R75を取り外すとJ31 機能が有効になります |
|
J37 |
2-3 | VDD_HV_B_MCUがV15バラスト・トランジスタのコレクタ・ピンにルーティングされます | |
J374 |
閉 | VDD_HV_AがVDD_HV_A_PERHにルーティングされます | |
J375 |
閉 | VDD_HV_BがVDD_HV_B_PERHにルーティングされます | |
J691 |
1-2 | V15_NPN [+1.5 V] がV15_MCUドメインにルーティングされます | |
J746 |
2-3 | VDD_HV_B_MCUがV15 DC/DCコンバータのソース・ピンにルーティングされます | |
USB - UART/I2Cインターフェース | J57 |
1-2 | USBがセルフパワー構成です |
イーサネット・インターフェース | J62 |
閉 | P3V3ドメインがP3V3_ENETにルーティングされます |
ユーザー・ペリフェラル | J321 |
1-2 | VDD_HV_A_PERHがVDD_IOにルーティングされます |
J670 |
1-2 | PTE0がARDUINOシールド・コネクタにルーティングされます | |
J671 |
1-2 | PTE1がARDUINOシールド・コネクタにルーティングされます | |
LINインターフェース | J390 |
閉 | LIN1物理レイヤが有効になります |
J674 |
2-3 | LIN1 commanderモード*が選択されます | |
J678 |
閉 | LIN2物理レイヤが有効になります | |
J679 |
2-3 | LIN2 commanderモード*が選択されます | |
CANインターフェース | J413 |
閉 | CAN1物理レイヤが有効になります |
J672 |
閉 | CAN2物理レイヤが有効になります | |
オーディオ・インターフェース | J376 |
閉 | オーディオ・インターフェースが有効になります |
注:*LIN規格文書におけるマスター。
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SW10をOFFポジション(右端)に切り替えます。
12 V電源アダプタを接続し、SW10をONポジション(左端)に切り替えます。
EVBに電源が投入されると、電圧レギュレータに隣接する4つのオレンジ色のLEDが供給電圧(12 V、5 V、3.3 V、および1.5 V)の存在を示します。
注:この電源投入手順では、FS23 SBCはウォッチドッグが無効の状態で起動します。
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オンボードのS32K3デバッガを使用してデバッグする場合は、J55
コネクタにmicro-USBケーブルを接続します。
または、外部のS32K3デバッガを使用してデバッグする場合は、利用可能なJTAGコネクタの1つを使用します。
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メニューの[File(ファイル)]>[New(新規)]>[S32DS Project from Example(サンプルに基づいたS32DSプロジェクト)]をクリックします。RTDのサンプル・コードの1つを選択します。たとえば、Siul2_Port_Ip_Example_S32K358です。
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C/C++表示に戻ります。
srcフォルダのmain.cファイルを編集し、すべての(4個)「LED_PORT」と「LED_PIN」を「GREN_LED_PORT」と「GREEN_LED_PIN」に変更します。
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[Debug Configuration(デバッグの構成)]メニューを使用し、ソフトウェアをビルドしてMCUにアップロードするための定義済みデバッグ設定の1つを選択します。
注:デフォルトのオンボード・デバッガを使用しない場合は、ご自身のセットアップに合わせて[Debugger(デバッガ)]タブを編集します。
S32DSがデバッグ画面に切り替わります。この画面でコードを実行できます。
緑色のLEDが約10秒間点滅します。
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NXPのコミュニティ・サイトで、他のエンジニアとつながり、S32K3X8EVB-Q289評価ボードを使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます