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OL2361 Sigfox Txモデム
OL2361は、RFトランスミッタを必要とするSigfoxアプリケーション向けの、最大出力電力+10 dBmの高性能シングルチップ組込みSub-1 GHz RFトランスミッタです。
- 組込みマイクロコントローラとメモリは、NXPが提供する固有のSigfoxバイナリ用に予約されています
- ファームウェアには2つのバリエーションがあり、1つはNXPのSigfox RFIDタグ・リファレンス・デザイン専用で、もう1つはアプリケーションを実行するホスト・マイクロコントローラにOL2361を接続できるようにします。後者では、ホストとOL2361間の接続はSPIを介して確立されます
- オンチップUHFトランスミッタは、868 MHz～928 MHzで動作するのに、1個の27.6 MHzリファレンス水晶発振器とループ・アンテナ・マッチング回路を除いて、外部コンポーネントを必要としません
- このデバイスは、最大8つのI/Oポート・ラインを備えており、最大8つのコマンド・ボタン入力が可能で、さらに1つのラインはLEDドライバ機能ポートで多重化されます
- OL2361は、アプリケーションによって定義されたアクセス制御を備えた2 kByteの超低消費電力シリアルEEPROM、1 kByteのRAM、およびアプリケーション・コード用の最大16 kByteのEROM（フラッシュに類似）を提供します
- このデバイスは、ボード面積がわずか16 mm²という小型の24ピンHVQVNパッケージで提供され、超小型の設計を可能にします
製品詳細
特長
主な特長
- フラクショナルPLLシンセサイザを搭載した小型パッケージのシングルチップ組込みRFトランスミッタ
- オンチップUHFトランスミッタ：868 MHz～915 MHz
- 最大出力電力+12 dBm
- HVQFN24 (4 mm x 4 mm)
- NXPファームウェア用システムROM
- 16 KbユーザーEROM
- 2 Kb超低消費電力シリアルEEPROM
- 1 Kb RAM
- 低公差のオンチップRC発振器 (<± 10%)
- 低消費電力
- 1個のリチウム電池で動作：2.1 V～3.6 V
ペリフェラル
- LED駆動機能付きI/O x 1
- 供給電圧測定用ADC
- 温度センサ
設計・リソース
サポート
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