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MCU-Linkのセットアップは非常に簡単です。まず最初に、ドライバ情報ファイルとユーティリティをダウンロードして、ファームウェアをアップデートしてください。MCUXpresso IDE 11.2.1以降では、ドライバ情報ファイルは自動的にインストールされます。以下のWindowsでのインストール向けビデオをご覧いただくか、MCU-Linkのインストール手順に従ってください。
最初に、お使いのホストOS用のMCU-LINKインストーラをダウンロードします。ダウンロードしたら、インストーラを実行します。
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MCU-Linkにはファームウェアがインストールされていますが、最新バージョンにアップデートすることをお勧めします。アップデートを実行するには、次の手順に従ってください。
J3
を取り付けますJ3
を取り外してから、コンピュータに再接続しますSomething went wrong! Please try again.
MCU-Linkが完全にインストールされると、3つのデバイス(「HID」デバイス配下に「CMSIS-DAPデバイス」と「トレース・ポート」、加えて「Ports(ポート)」配下に「VCOMポート」)が列挙されます。
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MCUXpresso IDEは、サポートされている他のプローブの場合と同様に、MCU-Linkを自動的に検出します(IDEのバージョンは11.1以降がサポートされていますが、11.2.1以降の使用を推奨します)。MCU-LinkのVCOM機能はIDEから独立していますが、MCUXpresso IDEに内蔵されたシリアル・ターミナル機能をそのために使用することができます。
MCUXpresso IDEでのMCU-Linkの使用の概要については、以下のショート・チュートリアル・ビデオを参照してください。
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MCU-Linkは、Arm Keil uVISIONやIAR Embedded Workbenchなどのパートナー製IDEで使用できます。他のCMSIS-DAPプローブと同様に、セットアップは非常に簡単です。
提供されている最新バージョンのIARをインストールします。バージョンは、IAR Embedded Workbench IDE for Arm 8.40.2以降である必要があります。
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プロジェクトのワークスペースを開いた状態で、[Options for target(ターゲットのオプション)]アイコンをクリックします。
次のような設定が表示されます。
[OK]をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。これで、他のCMSIS-DAPプローブと同様にMCU-Linkを使用できます。
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注: 初回生産のMCU-Linkの添付文書には、VCOMの接続図に誤りがありました。代わりに、こちらのサイトにあるバージョンをご利用ください。
MCU-LinkのVCOM機能は、PuTTYやTera Termなどのシリアル・ターミナル・エミュレーション・プログラムで利用できます。セットアップは類似のVCOMデバイスと同様です。ほとんどのMCUXpresso SDKサンプルでは、設定としてボーレート115200、8データ・ビット、パリティなし、1ストップ・ビットを使用します。MCU-Linkの仮想COMポートのポート番号を確認するには、デバイス・マネージャを開き、[Ports(ポート)]グループの配下を確認します(前述の図を参照)。
Tera Termは、広く利用されているオープン・ソースのターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
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PuTTYは、広く利用されているターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムは、お使いのNXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示するために使用できます。
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設計のヒントやトレーニング・ドキュメント、さらにNXPコミュニティを通じて、MCU-Link についての知識を深めることができます。不明な点がある場合は、NXPサポートにお問い合わせください。
NXPのいずれかのコミュニティ・サイトで、他のエンジニアとつながり、MCU-Linkを使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます。