お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
1
接続2
ソフトウェアの入手3
ビルドと実行MIMXRT1050-EVK/EVKBを実際に使ってみましょう
ショート・ビデオで手順を視聴するか、以下に記載された詳細な手順を参考にして、作業を進めてください。
MIMXRT1050-EVK/EVKBには、オンボード加速度センサを利用した「水準器」のデモが搭載されています。ボードが水平の場合、緑色LEDはオフのままです。ボードが傾いている場合、X軸の傾きに応じて緑色のLEDが徐々に点灯します。
注:EVKボードが動作を中断する場合は、2つのUSB Aと1つのマイクロBコネクタを備えたUSB Yケーブルを使用するか、バレル・ジャック(ヘッダーJ1
のピン1とピン2にジャンパを配置)を介した外部電源を使用して、ボードに給電します。
Something went wrong! Please try again.
注:Zephyr OSを選択すると、自動的にZephyr OSデベロッパ・ウェブサイトに移動します。
注:mbedを選択すると、自動的にmbedデベロッパ・ウェブサイトに移動します。
Something went wrong! Please try again.
MCUXpresso SDKは無償で利用することができ、オープンソースのライセンスに基づいて、すべてのハードウェア抽象化およびペリフェラル・ドライバ・ソフトウェアのソース・コード全体が提供されます。
下のボタンをクリックして、MIMXRT1050-EVK/EVKB用に事前設定済みのSDKリリースをダウンロードしてください
オンラインのSDK Builderにアクセスし、提供されているSDKビルダを使用してMIMXRT1050-EVK/EVKB用のカスタムSDKパッケージを作成することもできます。
Something went wrong! Please try again.
NXPは、MCUXpresso IDEというツールチェーンを無償で提供しています。
問題ありません。MCUXpresso SDKは、IAR、Keil、コマンドラインGCCなどの他のツールをサポートしています。
Something went wrong! Please try again.
サンプル・アプリケーションの多くは、マイクロコントローラのUARTを介してデータを出力します。ボードの仮想COMポート用ドライバがインストールされているか必ず確認してください。ドライバのインストーラを実行する前に、ボードをPCに接続しておく必要があります。
シリアル・ポート・ドライバをインストールした状態で、お好きなターミナル・アプリケーションを実行し、マイクロコントローラのUARTからのシリアル出力を確認します。ターミナルをボーレート115200、8データ・ビット、パリティなし、1ストップ・ビットに設定します。MIMXRT1050-EVK/EVKBの仮想COMポートのポート番号を確認するには、デバイス・マネージャを開き、「Ports(ポート)」グループでポートを探します。
ターミナル・アプリケーションの使用方法がわからない場合は、Tera TermチュートリアルまたはPuTTYチュートリアルのいずれかのチュートリアルをお試しください。
注:EVKボードが動作を中断する場合は、2つのUSB Aと1つのマイクロBコネクタを備えたUSB Yケーブルを使用するか、バレル・ジャック(ヘッダーJ1のピン1とピン2にジャンパを配置)を介した外部電源を使用して、ボードに給電します。
Something went wrong! Please try again.
MCUXpresso SDKには、サンプル・アプリケーション・コードが豊富に用意されています。利用可能なコードを確認するには、SDKをインストールしたフォルダのSDKボード・フォルダを参照し、ボードMIMXRT1050-EVK/EVKBを選択します
/boards/evkbimxrt1050
特定のサンプル・コードの詳細については、サンプルのディレクトリにあるreadme.txtファイルを開いてください。
Something went wrong! Please try again.
興味のあるデモ・アプリケーションやドライバのサンプルがいくつかあれば、それをビルドおよびデバッグする方法を知りたくなることでしょう。MCUXpresso SDKのスタート・ガイドでは、SDKでサポートされているすべてのツールチェーンのデモを設定、ビルド、およびデバッグする方法について、わかりやすく手順に沿って解説しています。
以下のガイドを参照し、MCUXpresso IDEでサンプル・アプリケーションを開いてビルドやデバッグを行う方法を習得してください。
次の手順に従ってhello_worldサンプル・アプリケーションを開きます。他のサンプル・アプリケーションでは、手順がわずかに異なる場合があります。アプリケーションによってはパスのフォルダ階層が深くなるためです。
目的のデモ・アプリケーション・ワークスペースをまだ開いていない場合はここで開きます。ほとんどのサンプル・アプリケーション・ワークスペースのファイルは、次のパスに置かれています。
/boards/// /iar
hello_worldデモをサンプルとして使用する場合、パスは以下に置かれています。
/boards/evkmimxrt1050/demo_apps/hello_world/iar/hello_world.eww
ドロップダウン・リストから、目的のビルド・ターゲットを選択します。
ここでは、「hello_world – flexspi_nor_debug」ターゲットを選択します。
デモ・アプリケーションをビルドするには、下の図で赤色でハイライト表示されている[Make(作成)]ボタンをクリックします。
アプリケーションをダウンロードして実行するには、以下の手順に従います。
PCのターミナル・アプリケーション(PuTTY、Tera Termなど)を開き、デバッグのCOMポートに接続します。次の設定値を用いてターミナルを設定します。
IARで[Download and Debug(ダウンロードとデバッグ)]ボタンをクリックし、アプリケーションをターゲットにダウンロードします。
アプリケーションがターゲットにダウンロードされると、自動的にmain()関数まで実行されます。
[Go(実行)]ボタンをクリックすると、コードが実行され、アプリケーションが起動します。
hello_worldアプリケーションが実行され、ターミナルにバナーが表示されます。表示されない場合は、ターミナルの設定と接続を確認してください。
MDKツールをインストールした後、デバッグ目的でデバイスを完全にサポートするには、CMSIS (Cortex® Microcontroller Software Interface Standard) デバイス・パックをインストールする必要があります。このパックには、メモリ・マップ情報、レジスタ定義、フラッシュ・プログラミング・アルゴリズムなどが含まれています。下記の手順に従って、IMXRT105xのCMSISパックをインストールしてください。
次の手順に従ってhello_worldアプリケーションを開きます。他のサンプル・アプリケーションでは、手順がわずかに異なる場合があります。アプリケーションによってはパスのフォルダ階層が深くなるためです。
目的のサンプル・アプリケーション・ワークスペースをまだ開いていない場合は以下で開きます。
/boards/// /mdk
ワークスペース・ファイルの名前は、
/boards/evkmimxrt1050/demo_apps/hello_world/mdk/hello_world.uvmpw
デモ・プロジェクトをビルドするには、[Rebuild(リビルド)]ボタン(赤色でハイライト表示)を選択します。
ビルドが正常に完了します。
アプリケーションをダウンロードして実行するには、以下の手順に従います。
アプリケーションをデバッグする場合、[Start/Stop Debug Session(デバッグ・セッションの開始/終了)]ボタン(赤色でハイライト表示)をクリックします。
hello_worldアプリケーションが実行され、ターミナルにバナーが表示されます。表示されない場合は、ターミナルの設定と接続を確認してください。
ここでは、Kinetis SDKでサポートされているように、Arm GCCツールチェーンを使用してKSDKデモ・アプリケーションのビルドと実行を行う際に必要となるコンポーネントをインストールする手順について説明します。Arm GCCツールの使用方法はさまざまですが、今回の例では、Windows環境に焦点を当てています。ここでは省略しますが、GCCツールは、Linux OSやMac OS Xの環境でも利用できます。
launchpad.net/gcc-arm-embeddedからインストーラをダウンロードして、実行します。これは実際のツールチェーンです(コンパイラ、リンカなど)。Kinetis SDKリリース・ノートに記載されている、サポート対象の最新バージョンのGCCツールチェーンを使用する必要があります。
MinGW (Minimalist GNU for Windows) 開発ツールは、サード・パーティ製のCランタイムDLL(Cygwinなど)に依存しないツール・セットを提供します。KSDKで使用されているビルド環境ではMinGWビルド・ツールを利用せず、MinGWとMSYSのベース・インストールを活用しています。MSYSは、Unix系のインターフェースと各種ツールを備えた基本シェルを提供します。
最新のMinGW mingw-get-setupインストーラをsourceforge.net/projects/mingw/files/Installer/からダウンロードします。
インストーラを実行します。インストール・パスとしては「C:\MinGW」を推奨しますが、他のどの場所にでもインストールできます。
注:インストール・パスにスペースを含めることはできません。
[Basic Setup(基本セットアップ)]で、「mingw32-base」と「msys-base」が選択されていることを確認します。
[Installation(インストール)]メニューで[Apply Changes(変更を適用)]をクリックし、残りの手順に従ってインストールを完了します。
Windows OSのPath環境変数に適切なアイテムを追加します。これは、[Control Panel(コントロール・パネル)]>[System and Security(システムとセキュリティ)]>[System(システム)]>[Advanced System Settings(システムの詳細設定)]の[Environment Variables...(環境変数)]セクションで設定します。パスは次のとおりです。
\bin
デフォルトのインストール・パスであるC:\MinGWを使用した例を以下に示します。パスが正しく設定されていないと、ツールチェーンは機能しません。
注:PATH変数に「C:\MinGW\msys\x.x\bin」が設定されている場合(KSDK 1.0.0向けの旧仕様)、これを削除してください。削除されていないと、新しいGCCビルド・システムが正しく機能しない場合があります。
新しいシステムの環境変数を作成して、「ArmGCC_DIR」という名前を付けます。この変数の値で、Arm GCC Embeddedツールチェーンのインストール・パスを指定します。今回の例では、次のようになります。
C:\Program Files (x86)\GNU Tools Arm Embedded\4.9 2015q3
インストール・フォルダの正確なパス名については、GNU Arm GCC Embeddedツールのインストール・フォルダを参照してください。
CMake 3.0.xをダウンロードします
CMakeをインストールします。インストール時には、必ず[Add CMake to system PATH(CMakeをシステムPATHに追加)]オプションを選択します。すべてのユーザーが使用できるパスにインストールするか、現在のユーザーのみが使用できるパスにインストールするかは、ユーザーが選択します。今回の例では、すべてのユーザーに対してインストールしています。
インストーラの残りの手順に従います。
PATHの変更を適用するには、システムの再起動が必要になる場合があります。
サンプル・アプリケーションをビルドする手順は次のとおりです。
GCC Arm Embeddedツールチェーンのコマンド・ウィンドウが開いていない場合はここで開きます。ウィンドウを起動するには、Windows OSの[スタート]メニューから以下に移動します
“Programs -> GNU Tools Arm Embedded <version>” and select “GCC Command Prompt”.</version>
サンプル・アプリケーションのプロジェクト・ディレクトリに移動します。パスは次のようになります。
/boards/// /armgcc
このガイドの場合、実際のパスは次のようになります。
/boards/evkbimxrt1050/demo_apps/hello_world/armgcc
コマンドラインで「build_debug.bat」と入力するか、Windows OSのエクスプローラで「build_debug.bat」ファイルをダブルクリックして、ビルドを実行します。次のような出力画面が表示されます。
ここでは、J-Link GDBサーバ・アプリケーションを使用してデモ・アプリケーションを実行する手順について説明します。この作業を行うには、次の2つの要件があります。
J-Linkインターフェースを設定して接続したら、以下の手順に従ってデモ・アプリケーションをダウンロードして実行します。
"JLinkGDBServer.exescriptfile /boards/evkbimxrt1050/demo_apps/hello_world/evkbimxrt1050_sdram_init.jlinkscript".
サンプル・アプリケーションの出力を格納するディレクトリに移動します。出力は、選択したビルド・ターゲットに応じて、次のいずれかのパスに格納されます。
/boards/// /armgcc/debug
/boards/// /armgcc/release
このガイドの場合、パスは次のようになります。
/boards/evkmimxrt1050/demo_apps/hello_world/armgcc/debug
次のコマンドを実行します
“arm-none-eabi-gdb.exe .elf”. For this example, it is “arm-none-eabi-gdb.exe hello_world.elf”.
次のコマンドを実行します。
アプリケーションがダウンロードされ、リセット・ベクタで停止します。「monitor go」コマンドを実行すると、デモ・アプリケーションが起動します。
hello_worldアプリケーションが実行され、ターミナルにバナーが表示されます。表示されない場合は、ターミナルの設定と接続を確認してください。
注:EVKボードが動作を中断する場合は、2つのUSB Aと1つのマイクロBコネクタを備えたUSB Yケーブルを使用するか、バレル・ジャック(ヘッダーJ1のピン1とピン2にジャンパを配置)を介した外部電源を使用して、ボードに給電します。
Something went wrong! Please try again.
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
AN12108 QSPIフラッシュからのブートを可能にする方法 | このドキュメントでは、フラッシュ・ローダを使用してブータブル・イメージをOpen SDAまたはMfgToolを用いて外部ストレージ・デバイスにプログラムする手順を説明しています。 |
AN12107 オクタルSPIフラッシュおよびSDカードからのブートを可能にする方法 | このドキュメントでは、ブータブル・イメージを外部ストレージ・デバイスにプログラムする方法を説明しています。 |
MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツール NXPのi.MX RTでブート可能な実行ファイルを簡単に生成およびプロビジョニングできるようにする、GUIベースのアプリケーション。
ブートに関するコミュニティ・リソース NXPのコミュニティでブートに関する質問を探したり、新しい質問を投稿したりすることができます。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
AN12437 i.MX RTシリーズのパフォーマンス最適化 | さまざまなメモリ・デバイスで動作するシステムのパフォーマンスを最適化する方法。 |
AN12108 QSPIフラッシュからのブートを可能にする方法 | このドキュメントでは、フラッシュ・ローダを使用してブータブル・イメージをOpen SDAまたはMfgToolを用いて外部ストレージ・デバイスにプログラムする手順を説明しています。 |
AN12107 オクタルSPIフラッシュおよびSDカードからのブートを可能にする方法 | このドキュメントでは、ブータブル・イメージを外部ストレージ・デバイスにプログラムする方法を説明しています。 |
AN12183 FLEXSPI NORフラッシュのデバッグを可能にする方法 | このアプリケーション・ノートでは、新しいFLEXSPI NORフラッシュをプログラム、デバッグ、および設定する方法について説明しています。 |
Adesto EcoXipメモリを使用したコードの開発 | NXP i.MX RT1050 EVKBボードとAdesto EcoXiPフラッシュ・デバイスを組み合わせて設定するためのハードウェアおよびソフトウェア要件について説明しています。 |
AN12564 i.MX RTシリーズでのRead While Write (RWW) の実装 | i.MX RTシリーズにRWWの要件を実装する方法。 |
AN12239 i.MX RTでHyperRAMを可能にする方法 | i.MX RT MCUでHyperRAMを使用する方法(ハードウェアの接続、HyperRAMプロトコル、ソース・コード、パフォーマンスを含む)。 |
AN13028 i.MX RTでのHyperRAM/PSRAMの高度な使用方法 | このアプリケーション・ノートでは、i.MX RT MCUでFlexSPIと組み合わせた場合のHyperRAM/PSRAMの高度な使用方法(FlexSPIプリフェッチ機能、HyperRAM/PSRAMのリフレッシュ間隔、HyperRAMデバイスのサポートなど)について説明しています。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。外部メモリに関するいくつかの一般的なサンプルを以下に挙げます。
ポーリングでのFlexSPIドライバの使用方法。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/driver_examples/flexspi/hyper_flash/polling_transfer
ポーリングでのFlexSPIドライバの使用方法。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/driver_examples/flexspi/nor/polling_transfer
SEMCコントローラ・ドライバを使用して外部SDRAMチップを初期化する方法。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/driver_examples/semc/sdram
MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツール NXPのi.MX RTでブート可能な実行ファイルを簡単に生成およびプロビジョニングできるようにする、GUIベースのアプリケーション。
i.MX RT1050はセキュア・バイ・デザインであり、セキュアなシステム・オン・チップ (SoC) を駆動するセキュアなソフトウェアによってサポートされています。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
i.MX RTセキュア・ブート・ラボ・ガイド | i.MXファミリのセキュア・ブート機能の使用方法について説明しています。これには、キー・ペアと証明書の生成、leftosbツールを使用したヒューズのプログラム、ファームウェアの署名などの方法が含まれます。 |
i.MX RT10xxクロスオーバーMCUでのセキュア・ブート | セキュア・ブート機能と、MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツールを使用してそれらを構成する方法について詳しく説明しています。 |
MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツールのスタート・ガイド | この一連のビデオでは、ツールの基本的な説明に加え、i.MX RT1060評価キットで利用できるさまざまなプロビジョニングの種類とブート・デバイスを紹介するツールのライブ・デモを視聴できます。 |
セキュア・ブートのウェビナーとデモ | 最新のNXPソフトウェアとツールを使用して、i.MX RT10xx MCUをベースとした設計にブート認証と暗号化機能を統合できます。セキュア・ブート機能と、MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツールを使用してそれらを構成する方法について詳しく説明しています。 |
今日のセキュリティ要件を満たす:クロスオーバー・プロセッサでエンド・ツー・エンドのセキュリティを実現 | IoTのエンド・ノードとエッジ・ノードが満たすべき共通のセキュリティ目標と、エンド・デバイスで信頼の基点を実現するために必要な手順やツールについて説明します。 |
AN12800 セキュリティのためのi.MX RT10xxのヒューズ・プロビジョニング | セキュアなアプリケーションには、セキュリティ機能に関連しないヒューズもあり、設定が必要な場合があります。このドキュメントでは、セキュアなアプリケーションのためのヒューズのプロビジョニングについて説明し、ヒューズの設定に関する推奨事項を提供します。 |
AN12419 i.MX RT10xx用セキュアJTAG | このドキュメントでは、i.MX RT10xx MCUファミリのセキュアJTAGの使用方法について説明します。 |
AN12901 DCP – キー管理の方法 | i.MX RT10xxは、AES (Advanced Encryption Standard) 暗号化とハッシュ機能をサポートするデータ・コプロセッサ (DCP) ブロックを備えています。このアプリケーション・ノートでは、さまざまなキーでAESブロックを使用する方法と、キーを管理する方法について説明します。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。セキュリティと整合性に関するいくつかの一般的なサンプルを以下に挙げます。
KSDKソフトウェアを使用し、DCPソフトウェア・ドライバでいくつかの暗号化アルゴリズムを実装するデモ・プログラム。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/driver_examples/dcp
QSPIメモリ領域に格納されたデータのオンザフライ復号化のためにBEEドライバを設定する方法を示します。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/driver_examples/bee
プログラムは、暗号化アルゴリズムのベンチマークとテストを実行します。(オプションのmbedTLSミドルウェア・パッケージが必要です)
パス:
/boards/evkbimxrt1050/mbedtls_examples/
ワンストップ・セキュア・ブート・ツール: NXP-MCUBootUtility NXP MCUセキュア・ブート用に特別に設計されたGUIツール。NXPの公式セキュリティ・イネーブルメント・ツールセットのすべての機能が含まれており、グラフィカル・ユーザー・インターフェースの完全な動作をサポートします。
MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツール NXPのi.MX RTでブート可能な実行ファイルを簡単に生成およびプロビジョニングできるようにする、GUIベースのアプリケーション。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
NXPマイクロコントローラ用の有線通信ミドルウェア | MCUXpresso SDKで提供される有線通信ライブラリとサンプルについて説明しています。 |
NXPのMCUXpresso SDKのCANopen | NXP MCUXpresso SDKに含まれるEmSA CANopenライブラリの使用方法。 |
i.MX RT1064とLPC55を使用したCANopenおよび組込みウィザードのデモ | i.MX RT1064とLPC55S16デモ・ボードを使用した、NXP MCUXpresso SDKのさまざまなミドルウェア・コンポーネントを組み合わせたデモ。 |
AN12822 RT1050におけるFlexIOによる8080バスのエミュレート | FlexIOモジュールを使用して、8080パラレル・バスのエミュレートや8080バス・インターフェースでのグラフィックTFT LCDの駆動を行う方法。 |
AN12679 NXPのSDKをベースにしたi.MX RTへの高速RS-485アプリケーションの実装 | NXP i.MX RTシリーズEVKにRS-485通信を実装する方法、およびNXP MCUXpresso SDKベースのソフトウェアを設計する方法。 |
AN12103 i.MX RT1050ベースのシンプルなUVCデバイスの開発 | UVCは、デスクトップ・ビデオ・カメラ(ウェブカメラ) 、デジタル・ビデオカメラ、静止画カメラなどの用途で広く使用されています。このドキュメントでは、シンプルなUVCデバイスの開発方法について説明し、デモ・アプリケーションのハードウェア・プラットフォームとソフトウェア・プラットフォームについて紹介しています。 |
MCU Tech Minutes | CANopenとMCUXpressoのスタート・ガイド | EmSAのCANopenスタックを含むSDKをダウンロードして、1つのマネージャと1つのデバイスのCANopenネットワークをセットアップする方法について説明しています。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。有線通信に関するいくつかの一般的なサンプルを以下に挙げます。
最小限のCANopenマネージャとCiA 401汎用I/Oデバイスを実装します。(オプションのCANopenミドルウェア・パッケージが必要です)
パス:
/boards/evkbimxrt1050/canopen_examples/
ICMPプロトコルを使用するlwIP TCP/IPスタックのさまざまなデモとサンプル。(オプションのlwIPミドルウェア・パッケージが必要です)
パス:
/boards/evkbimxrt1050/lwip_examples/
SDKには、ホストおよびデバイスの操作に関するUSBサンプルが複数含まれています。(オプションのUSBホスト、デバイス、OTGスタック・ミドルウェア・パッケージが必要です)
パス:
/boards/evkbimxrt1050/usb_examples/
Amazon FreeRTOS認定 (AFQ)、デバイス設定、AWS Greengrass discovery、Androidモバイル・アプリケーションによるリモート・コントロール、shadow lightbulbのデモ。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/aws_examples
CANopenおよびCANopen FDを使用した堅牢なネットワーク通信の開発を加速 NXPはEmSAと連携し、CANopenをイネーブリング・ソフトウェア・テクノロジとして提供しています。MCUXpresso SDKでは、MicroCANopen Plus v7.0をベースに完全に統合されたCANopenライブラリが提供されています。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
NXPおよびPanasonicのi.MX RTおよびWi-Fiソリューション | i.MX RTクロスオーバーMCUと、デュアルバンドPAN9026 Wi-Fi 4 + Bluetooth™ 5.0無線モジュールを含む対応Wi-Fi®モジュールをご覧ください。 |
NXPマイクロコントローラのクラウド・コネクティビティ | Amazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloud IoTなどのクラウド・サービスの統合をサポート。 |
i.MX RTプラットフォームを使用したNXP Wi-Fiモジュールのスタート・ガイド | このガイドには、i.MX RT EVKでNXPのWi-Fi SoCを使用できるようにするサード・パーティのさまざまなモジュールが記載されています。 |
AN12257 LoRaを使用したIoTデバイスのセキュアな接続 | このドキュメントでは、ゲートウェイとエンド・デバイス間でLoRaを使用してIoTのセキュアな接続を確立する方法について説明しています。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。ワイヤレス・コネクティビティに関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。
Amazon FreeRTOS認定 (AFQ)、デバイス設定、AWS Greengrass discovery、Androidモバイル・アプリケーションによるリモート・コントロール、shadow lightbulbのデモ。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/aws_examples
CLIサポートの使用例、iPerfネットワーク・パフォーマンス測定、Wi-Fiテスト・モード・サンプル、Wi-Fi設定ユーティリティのデモ。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/wifi_examples
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
AN12085 i.MX RT低消費電力機能の使用方法 | i.MX RTシリーズでの低消費電力アプリケーション設計に関するポイントを説明します。 |
AN12094 i.MX RT1050の消費電力と測定 | このドキュメントでは、ラン・モードと低消費電力モードの構成を含むi.MX RT1050の消費電力と、異なる電力モードでの消費電力について説明します。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。パワー・マネジメントに関する一般的なサンプルを以下に挙げます。
ベア・メタルまたはRTOS向けのKSDKにおける各種電力モードの使用方法を示すデモです。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/demo_apps/power_mode_switch
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
NXPマイクロコントローラのオーディオ・ソフトウェア | ミドルウェア、サンプル・アプリケーション、MCUXpresso Config Tools、パートナーによる高度なオーディオ・アプリケーション向けソリューション。 |
AN12090 SAIのマルチチャネル機能の使用 | このドキュメントでは、7.1サラウンド・サウンド・システムのテクノロジ(SAIおよびFLACを含む)を紹介し、マルチチャネルSAI機能を使用して正確かつパフォーマンスに優れた方法で動作するアプリケーションを開発する方法について説明しています。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。モータ制御に関するいくつかの一般的なサンプルを以下に挙げます。
複雑なデジタル・オーディオの再生と録音の事例を紹介するデモです。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/demo_apps/sai
複雑なデジタル・オーディオの再生と録音の事例を紹介するデモです。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/demo_apps/sai_peripheral
EDMA、割込み、録音、再生機能でSAIドライバを使用する方法。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/driver_examples/sai
EDMAと割込みでflexio_i2sドライバを使用する方法。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/driver_examples/flexio/i2s
ベア・メタルとFreeRTOS向けのオーディオ録音と再生のサンプル。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/usb_examples
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
NXPマイクロコントローラ用のグラフィックス | 複雑さの異なるさまざまな組込みGUIを開発するための、複数のパートナーのグラフィックス・ライブラリおよびツール。 |
NXP MCUと組込みウィザードを使用したリアルタイム・インダストリアルHMIシステムへのグラフィックスの実装 | NXPはTARA Systemsと連携し、組込み型のウィザードをイネーブリング・ソフトウェア・テクノロジとして提供しています。 |
組込み型ウィザードとMCUXpressoのスタート・ガイド | 組込み型ウィザードを含むSDKをダウンロードして、サンプル・プロジェクトをデバイスで起動して実行する方法について説明しています。 |
i.MX RT1060でのグラフィックの作成 | i.MX RTでのグラフィックス開発の方法について説明しています。i.MX RTは、GUI向けの高度なマルチメディアを使用した製品設計と、拡張されたヒューマン・マシン・インターフェース (HMI) エクスペリエンスをサポートします。 |
i.MX RT10xx MCUとCrank Storyboardを使用したリアルタイム・インダストリアルHMIシステムへのグラフィックスの実装 | NXPはCrank Softwareと連携し、Storyboardをイネーブリング・ソフトウェア・テクノロジとして提供しています。 |
魅力的なGUIの作成を簡素化 | MCUXpresso SDKの組込みウィザードの紹介。 |
AN12302 i.MX RTのeLCDIF RGBモードのユース・ケース | MIMXRT1050-EVKBボードにeLCDIF(強化された液晶ディスプレイ・インターフェース)を使用したサンプル。 |
MCU Tech Minutes | emWinとAppWizardを使用したGUIの開発 | SEGGAR AppWizardツールのさまざまな機能を使用して、emWinベースのすぐに実行できる完結したプロジェクトを簡単に作成する方法。 |
GUI Guiderのスタート・ガイド | このデモでは、GUI Guiderを使用して魅力的な組込みGUIを簡単に設計する方法を紹介します。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。ディスプレイとグラフィックスに関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。
起動の確認、画面へのグラフィックのレンダリング、storyboardエンジンのデモのサンプル(オプションのCrank Storyboard GUIミドルウェア・パッケージが必要です)。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/crank_storyboard_examples
emWinライブラリを使用してテキストとグラフィカル・ウィジェットをレンダリングする方法を紹介します。(オプションのemWinミドルウェア・パッケージが必要です)。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/emwin_examples
さまざまなデモで、Embedded Wizard GUIによるソリューションの開発方法を紹介します。(オプションのEmbedded Wizard GUIミドルウェア・パッケージが必要です)
パス:
/boards/evkbimxrt1050/ew_gui_examples
SDカードからJPEG画像を読み取り、デコードして、LCDパネルに1つずつ表示します(オプションのJPEGライブラリ・ミドルウェア・パッケージが必要)。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/jpeg_examples
LittleVGLウィジェットのデモです(オプションのLVGLミドルウェア・パッケージが必要)。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/littlevgl_examples
IMIXRT1050EVKに対応し、MCUXpresso SDKカメラ・インターフェース・サンプルで使用されているLCDパネルは、RK043FN01H-CTです。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
AN12110 i.MX RTシリーズを使用したカメラ・アプリケーションの開発 | NXP i.MX RT1050プロセッサを使用してHDカメラ・アプリケーションを開発する方法。 |
i.MX RT EVKへのカメラとLCDの接続 | LCDとカメラをi.MX RTボードに接続する方法と正しく接続されているかテストする方法。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。カメラ・インターフェースに関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。
このプロジェクトでは、CSIドライバを使用してカメラ・データを受信する方法を示しています。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/csi/ccir656
このプロジェクトでは、CSIドライバを使用してカメラ・データを受信する方法を示しています。
パス:
/boards/evkbimxrt1050/csi/rgb565
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
音声処理 | 無料の音声認識テクノロジを含む、NXPのさまざまな音声制御およびコミュニケーション用ソフトウェアとソリューション。 |
AN13065 TensorFlow Liteインターフェースでの性別音声認識 | このドキュメントでは、TensorFlowモデルで性別音声オーディオのサンプルと分類のトレーニングを行う手順について説明します。 |
AN12975 AzureWave AW-NM372SM WiFi/BT向けMCU Alexa音声ソリューション・サポート | AzureWave AW-NM372SM IEEE802.11b/g/n W-LANおよびBluetoothモジュールをサポートするようにSLN-ALEXA-IOTハードウェアおよびソフトウェアを変更する方法。 |
NXP EdgeReady MCUベースのAlexa音声サービス このソリューションは、i.MX RTクロスオーバーMCUを活用しており、開発者は迅速かつ簡単にAlexa音声アシスタント機能を自社製品に追加することが可能です。
機械学習 (ML) は一般的に、人間が生み出した抽象概念の分類、認識、予測が求められる用途に幅広く対応します。画像認識、ジェスチャー認識、異常検出、音声のテキスト変換、テキストの音声変換、ASR、情景認識など、多くの例が挙げられます。ここでは、特に画像やビデオのストリームに適用されるNXP MLツールに焦点を当てます。音声とオーディオのセクションで、含まれているサンプルを参照しています。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
eIQ® MLソフトウェア開発環境 | NXPのMCU、i.MX RTクロスオーバーMCU、i.MXファミリSoCで、MLアルゴリズムを使用できるようになります。eIQソフトウェアには、推論エンジン、ニューラル・ネットワーク・コンパイラ、最適化されたライブラリが含まれています。 |
i.MX機械学習ユーザー・ガイド | NXPのi.MX向けeIQ UMツールキットは、NXPのマイクロコントローラとアプリケーション・プロセッサを対象とした機械学習向けのライブラリと開発ツールのセットです。 |
i.MX RTにおけるeIQのスタート・ガイド | eIQをダウンロードしてMCUXpresso IDE、IAR、Keil MDKで実行する方法を紹介します。 |
eIQファクト・シート | NXPのi.MXおよびMCU向けの機械学習ソフトウェア - ライブラリ、サンプル・アプリケーション、推論エンジン。 |
i.MX RT向けeIQ Glowラボ | 手書き数字の認識モデルのサンプルを実行して、Glowニューラル・ネットワーク・コンパイラ・ツールの使用方法を学びます。以下に、このラボのステップ・バイ・ステップ・ビデオを紹介しています。 |
i.MX RT6xx向けeIQ(TensorFlow Liteライブラリ)のデモの作成 | 最新のi.MX RT 6xx SDKには機械学習やAIのデモが含まれていないため、これらのデモは開発者自身で作成する必要があります。この記事では、独自のeIQ(TensorFlow Liteライブラリ)デモの作成手順について説明しています。 |
i.MX RTでのeIQ転移学習ラボ | モデルに対して転移学習を実行し、i.MX RT1060プラットフォームでそのモデルを実行する方法を紹介しています。 |
AN13001 Glowのメモリの分析 | Glowコンパイラによって生成されたGlowメモリ情報を理解し、特定のモデルに必要なメモリを計算する方法を紹介します。このコンパイラは、モデルの実行に必要な最小メモリ・サイズを測定するために使用できます。 |
AN12766 Tensor Flow LiteのK-Meansクラスタリングを使用した、eIQによる異常検出 | 異常検出を使用した機械状態監視アプリケーションを実現する手順を紹介します。 |
AN12781 CMSIS-NNライブラリを用いたMNISTデータセットでのCaffeモデルの開発 | MNISTデータセットの手書き数字でCaffeモデルをトレーニングするプロセスについて説明しています。トレーニングされたCaffeモデルは、i.MX RTプラットフォームで実行可能なソース・ファイルに変換されます。 |
ハンズオン・ワークショップ:i.MX RTクロスオーバーMCUを使用した機械学習の実装 | 開発環境としてMCUXpressoを使用し、最新のi.MX RTクロスオーバーMCUにトレーニング済みニューラル・ネットワーク・モデルを実装する方法について解説しています。 |
Glowニューラル・ネットワーク・コンパイラ向けeIQ MLソフトウェアのスタート・ガイド | i.MX RT1060評価キットで動作するGlowニューラル・ネットワーク・コンパイラを使用して、モデルをターゲット・デバイス向けのマシン実行可能バイナリに変換する方法。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。機械学習に関するいくつかの一般的な例を以下に示します。
CMSIS-NNモデル、Glowモデル、TensorFlow Liteモデルを使用した物体検出のデモ用のサンプルが複数用意されています。(オプションのeIQミドルウェア・パッケージが必要です)
パス:
/boards/evkbimxrt1050/eiq_examples
モータ制御は、複雑かつ高度な技術です。モータの数、モータのタイプ、モータ・ドライバがセンサ付きかセンサレスかに応じて複雑さが大きく異なり、困難な問題に陥りがちです。
NXPはすぐに使用できるモータ制御アルゴリズム(ミドルウェア)を数多く提供していますが、最初はMCUXpresso SDKに含まれているFreeMasterのサンプルを使用することをお勧めします。これらのサンプルでは、組込みソフトウェア・アプリケーションの実行時の設定および調整を可能にするユーザー・フレンドリーなリアルタイム・デバッグ・モニタおよびデータ可視化ツール、FreeMASTERランタイム・デバッグ・ツールを活用しています。
FreeMASTERは、実行中のシステムでの変数の非割込み型監視をサポートするとともに、オシロスコープに似たディスプレイに複数の変数を標準のウィジェット(ゲージやスライダーなど)またはテキスト形式のデータとして表示可能で、シンプルに使えるデータ・レコーダを実現できます。また、HTML、MATLAB®、Excelや他のスクリプト可能なフレームワーク、さらにはNode-REDのような人気の高いビジュアル・プログラミング・ツールともリンクできます。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
---|---|
i.MX RTでモータを回転させる | このプレゼンテーションでは、BLDCモータ、PMSMモータ、ACIMモータを回転させるためのMCUの要件、モータ制御の基本およびフレームワーク、i.MX RTでのモータ制御の実装方法をご紹介します。 |
AN12214 MIMXRT10xx EVKでのPMSMフィールド指向制御 | 三相永久磁石同期モータ (PMSM) 向けの、センサ使用またはセンサレスの速度/位置モータ制御ソフトウェアの実装について説明しています。 |
MIMXRT10xx EVKでのPMSMフィールド指向制御のユーザー・ガイド | ほとんどの一般的なIDEにおける永久磁石同期モータ (PMSM) プロジェクトのオープン、コンパイル、デバッグ、実行の方法と、NXPのFreedom PMSMパワー・ステージおよびi.MX RT10xx評価キットを完全なモータ制御リファレンス・デザインに変える方法をステップ・バイ・ステップで紹介するガイドです。 |
AN12659 NXPクワッド・モータ制御開発プラットフォームHWの概要 | NXPのクワッド・モータ制御開発プラットフォームのモジュール型アーキテクチャについて説明し、さまざまなコンポーネントのハードウェアを詳しく紹介しています。 |
AN12200 i.MX RTにおけるデュアルFOCサーボ・モータ制御 | NXPのi.MX RT1020プロセッサを使用したデュアル・サーボのデモについて説明しています。他のi.MX RT製品をベースにしたモータ制御アプリケーションを開発するためのリファレンスとして活用できます。 |
FreeMASTERのハウツー | FreeMASTERツールを使用するエンジニアのためのスタート・ガイド。 |
FreeMASTER 3.0インストール・ガイド | この記事では、FreeMASTER 3.0のインストール手順について説明しています。 |
4部構成のFreeMASTERウェビナー・シリーズ | オンデマンド・トレーニングでは、FreeMASTERソフトウェアの概要、特長、機能、利用可能なサンプル、アプリケーションのユース・ケースのほか、簡単に始めるための方法について説明します。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。モータ制御に関するいくつかの一般的なサンプルを以下に挙げます。
ACインダクション・モータのミドルウェア。
パス:
/middleware/acim
ブラシレスDCモータのミドルウェア。
パス:
/middleware/bldc
モータ制御向けFreemasterミドルウェアのサンプル。
パス:
/middleware/freemaster
永久磁石同期モータのミドルウェア。
パス:
/middleware/pmsm
RTCESLライブラリ 基本的な数値演算から高度な変換やオブザーバまで網羅したアルゴリズム・セットで、複雑なリアルタイム制御アプリケーションに容易に組み込むことができます。また、NXPのモータ制御リファレンス・デザインでも使用されています。
AMCLIBユーザー・ガイド 高度なモータ制御ライブラリ (AMCLIB) について、およびARM Cortex M7Fコア・ベースのマイクロコントローラ・ファミリ向けに最適化された機能について説明しています。
クワッド・モータ制御開発プラットフォーム 1つのi.MX RT1050クロスオーバーMCUで最大4つの異なるモータを制御しながら、有線またはワイヤレスのコネクティビティとHMIインターフェースを管理する方法を示しています。
Tera Termは、広く利用されているオープン・ソースのターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
PuTTYは、広く利用されているターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
トレーニング | 説明 |
---|---|
MCUXpresso IDEとMCUXpresso Config Toolsを使用した基本的なアプリケーション開発 | この3部構成のビデオ・シリーズでは、インポートされたSDKサンプル・プロジェクトを使用する際や新規プロジェクトを作成する際における、MCUXpresso IDEとConfig Tools間の基本的なインタラクションについて取り上げています。 |
MCU Tech Minute - i.MX RTシリーズの主な機能と利点 | i.MX RTシリーズの主な機能と利点のいくつかをショート・ビデオで紹介しています。 |
i.MX RT10xxトレーニング | この製品に関するNXPのオンデマンド・トレーニング、ハウツー・ビデオ、およびウェビナーの全リスト。 |
NXPのいずれかのコミュニティ・サイトで、他のエンジニアとつながり、i.MX RT10xxを使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます。