±2g/±4g/±8g/±16g、低消費電力12ビット・デジタル加速度センサ

FXLS8961AF アクティブ

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FXLS8961AFはコンパクトな3軸MEMS加速度センサであり、超低消費電力のモーション検知ウェイクアップ機能や温度範囲全体での優れた性能を必要とする、幅広い車載セキュリティおよび利便性アプリケーションに使用できるよう設計されています。この製品は、高性能と低消費電力の両方の動作モードをサポートし、さまざまな固有のユースケースに必要な分解能と電力の要件を満たすための最大限の柔軟性を備えています。多くの高度な統合デジタル機能により、設計者はシステム全体の消費電力を削減し、ホスト・データ収集を簡素化することができます。

FXLS8961AFは、0.65 mmピッチでウェッタブル・フランクを備えた3 mm x 3 mm x 1.25 mmの12ピンQFNパッケージで供給されます。このデバイスはAEC-Q100に適合し、-40°C～105°Cの拡張温度範囲で動作します。センサ性能、システムの省電力機能、および温度範囲全体にわたる拡張されたパフォーマンスを兼ね備えたFXLS8961AFは、車載セキュリティおよび利便性アプリケーションに最適な加速度センサです。

ブロック図

±2g/±4g/±8g/±16g、低消費電力12ビット・デジタル加速度センサ

FXLS8961AF Block Diagram
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特長

フル・スケール範囲

  • ±2 g / ±4 g / ±8 g / ±16 g

分解能

  • 12ビット

コンパクトなパッケージ

  • 3 mm x 3 mm x 1.25 mmのパッケージ
  • 0.65 mmピッチ、ウェッタブル・フランク付きの12ピンQFN

低消費電力

  • ≤ 1 μΑ IDD（最大6.25 HzのODRに対して）
  • < 4 μΑ IDD（最大50 HzのODRに対して）

超低消費電力ウェイクアップ

  • 専用の超低消費電力モーション検出モードとシングル・ワイヤ・インターフェース・オプション

最適化された温度性能

  • ボード・マウント後のゼロgオフセットは±30 mg(typ)、TCO性能は±0.25 mg/°C(typ)

選択可能な出力データ・レート

  • 0.78 Hz～3200 Hz

通信インターフェース

  • I²Cで最大1 MHz、SPIで最大4 MHz

設定可能な慣性イベント検出

  • モーションの有無、高g/低g、自由落下、その他の慣性イベントに対する柔軟なセンサ・データ変化検出 (SDCD) 機能。
  • ベクトル振幅
  • 方向（横、縦、上、下）
  • FIFO/LIFO（144バイト）
  • 自動スリープ解除による省電力

セルフテスト診断

  • 堅牢な双方向のセルフテスト診断
  • デバイスの動きや向きは結果に影響しない

ドキュメント

クイック・リファレンス ドキュメンテーションの種類.

フィルタ

4 ドキュメント

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