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パッケージの内容2
ソフトウェアの入手3
接続4
ビルドと実行5
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対象製品:S32K144EVB評価ボード (REV B
)
コンポーネント | S32K144 |
---|---|
赤色LED | PTD15 (FTM0 CH0) |
青色LED | PTD0 (FTM0 CH2) |
緑色LED | PTD16 (FTM0 CH1) |
ポテンショメータ | PTC14 (ADC0_SE12) |
SW2 | PTC12 |
SW3 | PTC13 |
OpenSDA UART Tx | PTC7 (LPUART1_TX) |
OpenSDA UART Rx | PTC6 (LPUART1_RX) |
CAN Tx | PTE5 (CAN0_TX) |
CAN Rx | PTE4 (CAN0_RX) |
LIN Tx | PTD7 (LPUART2_TX) |
LIN Rx | PTD6 (LPUART2_RX) |
SBC_SCK | PTB14 (LPSPI1_SCK) |
SBC_MISO | PTB15 (LPSPI1_SIN) |
SBC_MOSI | PTB16 (LPSPI1_SOUT) |
SBC_CS | PTB17 (LPSPI1_PCS3) |
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S32 Design Studio for Arm v1.3を使用すると、S32K144EVBのパフォーマンスが向上します。
注:S32 Design Studioのページで最新バージョンをご確認ください。
S32 Design Studio IDEのダウンロードSomething went wrong! Please try again.
S32K144EVB評価ボードは、FreeMASTERツールを使用してランタイム・デバッグを行うとパフォーマンスが向上します。また、FreeMASTER通信ドライバ(サンプル・プロジェクトにあらかじめ含まれているソース・コード)をダウンロードしてインストールすることもできます。
注:FreeMASTERのページで最新バージョンをご確認ください。
FreeMASTERツールのダウンロードSomething went wrong! Please try again.
ジャンパ | 設定 | 説明 |
---|---|---|
J104 | 1-2 | リセット信号をOpenSDAに送信し、OpenSDAのブートローダ・モードに入るために使用 |
2-3(デフォルト) | リセット信号をMCUに送信し、S32K144のリセットに使用 | |
J107 | 1-2 | S32K144に12 V電源から給電 |
2-3(デフォルト) | S32K144にマイクロUSBコネクタから給電 | |
J109/J108 | 1-2(デフォルト) | CAN終端抵抗を除去 |
ビデオを参考にするか、以下のステップ・バイ・ステップ・ガイドをご活用ください。
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S32K144EVB評価ボードは、USBまたは外部12 V電源から給電されます。デフォルトでは、ジャンパJ107
でUSB電源が有効になっています(2-3が閉)。
USBケーブルをPCに接続し、USBケーブルのもう一方の端 (マイクロUSB) をS32K144EVBのJ7
にあるミニBポートに接続します。
必要に応じて、PCで自動的にUSBドライバを設定します。デバッグは、OpenSDAを使用してJ7
経由で行われます。
注:USB経由で給電されると、LED D2
とD3
が緑に点灯します。
ボードが認識されると、「EVB-S32K144」という名前のマス・ストレージ・デバイスとしてPCに表示されます。
S32K144EVB評価ボードには、異なる速度でLEDを赤色、青色、緑色に切り替えるソフトウェアがプリロードされています。
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動作テストをしてみましょう。
図2. 通信ポートをOpenSDA、速度を115200 b/sとして設定します。
手動の場合、[Project(プロジェクト)]>[Options(オプション)]>[Comm(通信)]の順に選択します
自動の場合、[Tools(ツール)]>[Connection Wizard(接続ウィザード)]の順に選択します
OpenSDAについては、「プロジェクトとチュートリアル」のセクションを参照してください。
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FreeMASTER JumpStartプロジェクトは、フラッシュにTSAアクティブ・コンテンツとして格納されているWebアドレスがFreeMASTERアプリケーションによって検出されると、NXP Semiconductorsから自動的にダウンロードされます。
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ビデオを参考に、新規プロジェクトを作成し、コード・サンプルをロードしてLEDを点滅させてください。このビデオでは、プロジェクトをビルドおよびデバッグする方法についても説明しています。ステップ・バイ・ステップ・ガイドを参考にすることもできます。
S32 Design Studio for Armを起動し、デフォルトのワークスペースを選択するか、新しいワークスペースを指定して、[OK]をクリックします。
注:[Use this as default and do not ask again(これをデフォルトとして使用し、次回から表示しない)]ボックスのチェックを外します。
新規プロジェクトを作成するには、[File(ファイル)]>[New(新規)]>[Project(プロジェクト)]の順に選択します
プロジェクト名を選択した後、プロジェクトの種類を選択し、[Next(次へ)]をクリックします。
注:プロジェクトの種類は、実行可能ファイルまたはライブラリ・フォルダで選択できます。
[Debugger(デバッガ)]と[Library(ライブラリ)]を選択し、[Finish(完了)]をクリックします。
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デバッグに使用するOpenSDAを選択します。
プロジェクトを選択し、[Debug Configuration(デバッグの構成)]をクリックします。
「GDB PEMicro Interface Debugging(GDB PEMicroインターフェースのデバッグ)」の配下にあるデバッグの構成を選択し、[Debugger(デバッガ)]タブをクリックします。
[Interface(インターフェース)]で、[OpenSDA]を選択します。ボードが接続されている場合は、[Port(ポート)]に表示されます。完了するには、[Apply(適用)]、[Debug(デバッグ)]の順にクリックします。
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ステップ、実行、中断、再開
ステップ・イン (F5)
ステップ・オーバー (F6)
ステップ・リターン (F7)
実行
中断
再開 (F8)
[Variables(変数)]タブをクリックします。異なる値を入力するには、[Values(値)]フィールドをクリックします。
CPUのレジスタを表示するには、[Registers(レジスタ)]タブをクリックします。異なる値を入力するには、[Values(値)]フィールドをクリックします。
ペリフェラルのレジスタは[EmbSys Registers(EmbSysレジスタ)]タブで表示します。
[Add Memory Monitor(メモリ・モニタの追加)]を選択し、ベース・アドレスとして40000000
を選択します。
ブレークポイントを追加するには、目的の位置をポイント・アンド・クリックします。
注:青い丸はデバッガのブレークポイントを示します。
プログラム・カウンタをリセットするには、[Terminate (終了)](Ctrl+F2) を選択します。
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[Variables(変数)]タブをクリックします。異なる値を入力するには、[Values(値)]フィールドをクリックします。
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CPUのレジスタを表示するには、[Registers(レジスタ)]タブをクリックします。異なる値を入力するには、[Values(値)]フィールドをクリックします。
ペリフェラルのレジスタは[EmbSys Registers(EmbSysレジスタ)]タブで表示します。
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[Add Memory Monitor(メモリ・モニタの追加)]を選択し、ベース・アドレスとして40000000
を選択します。
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ブレークポイントを追加するには、目的の位置をポイント・アンド・クリックします。
注:青い丸はデバッガのブレークポイントを示します。
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プログラム・カウンタをリセットするには、[Terminate (終了)](Ctrl+F2) を選択します。
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デバッグの構成は1回のみ必要です。その後のデバッガの起動では、これらの手順は必要ありません。
デバッグを開始するには、次の3つのオプションがあります。
注:この手順では、現時点でデスクトップ・ターゲット (project.elf
) が選択されているため、エラーが発生します。これが変更されるまでは使用しないでください。
..._debug.elf
ターゲットを選択します 注:これは推奨オプションです。
デバッグの基礎については、「プロジェクトとチュートリアル」を参照してください。
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OpenSDAは、オープン・スタンダードのシリアル/デバッグ・アダプタです。USBホストと組込みターゲット・プロセッサ間のシリアル通信とデバッグ通信をブリッジします。OpenSDAソフトウェアには、フラッシュに常駐するUSBマス・ストレージ・デバイス (MSD) ブートローダとOpenSDAアプリケーション集が含まれています。
S32K144EVBには、MSDフラッシュ・プログラマとOpenSDAアプリケーションがプリインストールされています。
次の手順に従ってOpenSDAブートローダを実行し、インストールされているOpenSDAアプリケーションをアップデートまたは変更します。
OpenSDAブートローダ・モードへの切り替え | OpenSDAアプリケーションをロードします |
---|---|
「BOOTLOADER」というボリューム・ラベルのリムーバブル・ドライブがホストのファイル・システムに表示されているはずです。これでOpenSDA Bootloaderモードになっています。 注:「OpenSDAアプリケーションのロード」の手順に従って、S32K144EVBのMSDフラッシュ・プログラマを最新バージョンにアップデートしてください。 |
これで、MSDフラッシュ・プログラマの最新バージョンが実行されています。他のOpenSDAアプリケーションをロードする際も、これと同じ手順を行います。 |
MSDフラッシュ・プログラマは、仮想シリアルポートを利用してKEA MCUのアプリケーションを簡単にプログラムできる便利な複合USBアプリケーションです。FAT16ファイル・システムをエミュレートし、それが「EVB-S32K144」というボリューム・ラベルのリムーバブル・ドライブとしてホストのファイル・システムに表示されます。このドライブにコピーされたRawバイナリおよびモトローラSレコード・ファイルは、KEAのフラッシュに直接プログラムされ、自動的に実行されます。仮想シリアルポートは、標準のシリアル・ターミナル・アプリケーションで開くことができる標準シリアル・ポート・デバイスの一覧に表示されます。
MSDフラッシュ・プログラマの使用 | 仮想シリアル・ポートの使用 |
---|---|
これで、新しいアプリケーションがS32K144EVBで実行されているはずです。バージョン1.03以降のMSDフラッシュ・プログラマでは、再プログラミングの前にUSBケーブルを抜き差しすることなく、繰り返しプログラミングすることが可能です。 S32K144の |
注:COMポート使用中の仮想シリアル・ポートの切断で生じるWindowsでの既知の問題については、「OpenSDAのユーザー・ガイド」を参照してください |
ビデオを参考に、新規プロジェクトを作成し、コード・サンプルをロードしてLEDを点滅させてください。このビデオでは、プロジェクトをビルドおよびデバッグする方法についても説明しています。ステップ・バイ・ステップ・ガイドを参考にすることもできます。
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