お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
1
接続2
ソフトウェアの入手3
ビルドと実行MIMXRT1170-EVKの動作テストを行いましょう。ショート・ビデオで手順を視聴するか、以下に記載された詳細な手順を参考にして、作業を進めてください。。
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電源アダプタ・ケーブルのプラグをMIMXRT1170-EVKボードの5V DC INヘッダ (J43
) に差し込み、5V DC IN (SW5
) をオンにします。
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MIMXRT1170-EVKボードには、接続されるとボード上のLEDが点滅するデモが事前にプログラム済みです。
ボードを傾けると、緑色LEDがX軸上の傾きの度合いに基づいて徐々に点灯します。
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MCUXpressoソフトウェア開発キット (SDK) は無償で利用することができ、オープンソースのライセンスに基づいて、すべてのハードウェア抽象化およびペリフェラル・ドライバ・ソフトウェアのすべてのソース・コードが提供されます。
以下をクリックして、MIMXRT1170-EVK向けSDKの最新リリースをダウンロードします。ホストOS、ツールチェーン、および必要なコンポーネントを必ず選択してください。
Get MCUXpresso SDKSomething went wrong! Please try again.
MCUXpresso IDEは、NXPの開発プラットフォーム・エコシステムです。エンジニアが組込みアプリケーションの開発を初期評価から最終生産まで進めるために役立つ、エンド・ツー・エンドのソリューションです。
Get MCUXpresso IDE別のツールチェーンを使用する場合ツールチェーンを比較する
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MCUXpresso Config Toolsは、ユーザーがMCUXpresso SDKプロジェクトを新規に作成するための構成ツールの統合スイートであり、カスタム・ボード・サポート用の初期化Cコードを生成するためのピンとクロックのツールも備えています。MCUXpressoに完全に統合されていますが、独立したツールとしてダウンロードすることもできます。
MCUXpresso Config Toolsを入手するSomething went wrong! Please try again.
サンプル・アプリケーションの多くは、マイクロコントローラのUARTを介してデータを出力するため、ボードの仮想COMポート用のドライバがインストールされているか必ず確認してください。ドライバのインストーラを実行する前に、ボードをPCに接続しておく必要があります。
ドライバのダウンロードSomething went wrong! Please try again.
任意のターミナル・ソフトウェアをインストールし、115200のボーレート、8データ・ビット、パリティなし、1ストップ・ビットに設定します。MIMXRT1170-EVKの仮想COMポートのポート番号を確認するには、デバイス・マネージャを開き、[Ports(ポート)]の下にあるグループを探します。
ターミナル・アプリケーションの使用方法がわからない場合は、MCUXpresso IDEターミナル・チュートリアル、Tera Termチュートリアル、PuTTYチュートリアルのいずれかのチュートリアルをお試しください。
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MCUXpresso SDKには、サンプル・アプリケーション・コードが豊富に用意されています。利用可能なコードを確認するには、SDKのインストールの「SDKボード」フォルダを参照し、「MIMXRT1170-EVK」を選択します。
/boards/evkmimxrt1170
特定のサンプル・コードの詳細については、サンプルのディレクトリにある「readme.txt」ファイルを開いてください。
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興味のあるデモ・アプリケーションやドライバのサンプルがいくつかあれば、それをビルドおよびデバッグする方法を知りたくなることでしょう。SDKのスタート・ガイドでは、SDKでサポートされているすべてのツールチェーンのデモを設定、ビルド、およびデバッグする方法について、わかりやすく手順に沿って解説しています。
以下のガイドを使用して、MCUXpresso IDEやIAR Embedded Workbench IDE、Keil MDK、Arm GCCでサンプル・アプリケーションを開いてビルドやデバッグを行う方法を習得してください。
マルチコア・アプリケーション・プロジェクトは、リンクされた2つ(またはそれ以上の)プロジェクトで構成されています。1つのプロジェクトにはマスター・コードが含まれ、他の1つ(以上)のプロジェクトにはスレーブ・コードが含まれます。「マスター」プロジェクトには「スレーブ」プロジェクトへのリンクが含まれています。そのため、マスター・プロジェクトをビルドすると、「マスター」イメージに「スレーブ」の出力イメージが含まれます。マスター・プロジェクトをビルドすると、先にスレーブ・プロジェクトのビルドがトリガされます。
RT1170 SDKには、サンプルのマルチコア・アプリケーションが豊富に用意されています。各マルチコア・サンプルに、Arm CM7用とArm CM4用の2つのソース・ディレクトリが含まれます。
次の手順では、MCUXpresso IDEを使用したマルチコアHello Worldアプリケーションについて説明します。
注:MCUXpresso IDEのインストールについては、「スタート・ガイド」のウェブサイトのセクション「2. ソフトウェアの入手」に記載されています。
アプリケーションをダウンロードして実行するには、以下の手順を実行します。
SW1
が0010に設定されていることを確認するJ43
に接続する(J38
が [1-2] に設定されている場合)J11
ポートに接続するサンプル・アプリケーションのビルドと実行に関する詳細な情報および手順については、SDKの
次の手順に従ってhello_worldアプリケーションを開きます。他のサンプル・アプリケーションでは、手順がわずかに異なる場合があります。アプリケーションによってはパスのフォルダ階層が深くなるためです。
/boards/////iar
hello_worldデモをサンプルとして使用する場合、パスは次のようになります。
/boards/evkmimxrt1170/demo_apps/hello_world/cm7/iar/hello_world.eww
注:ビルド・エラーが発生した場合は、正しいボードが選択されていることを確認します。右クリックで[Project(プロジェクト)]>> [Options(オプション)]>>[General Options(一般オプション)]>>[Target(ターゲット)]>>[Device(デバイス)]の順に進み、NXPのMIMXRT1176xxxA_M7を選択します。このボードはIAR Embedded Workbench for Armバージョン8.50.6以上でサポートされています。
アプリケーションをダウンロードして実行するには、以下の手順を実行します。
SW1
が0010に設定されていることを確認するJ43
に接続する(J38
が [1-2] に設定されている場合)J11
ポートに接続するマルチコア・サンプル・アプリケーションのビルドと実行に関する詳細な情報および手順については、SDKの
MDKツールをインストールした後、デバッグ目的でデバイスを完全にサポートするには、CMSIS (Cortex® Microcontroller Software Interface Standard) デバイス・パックをインストールする必要があります。このパックには、メモリ・マップ情報、レジスタ定義、フラッシュ・プログラミング・アルゴリズムなどが含まれています。下記の手順に従って、適切なCMSISパックをインストールしてください。
次の手順に従ってhello_world_demo_cm7アプリケーションを開きます。
/boards////mdk
ワークスペース・ファイルの名前は
/boards/evkmimxrt1170/demo_apps/hello_world/cm7/mdk/hello_world_demo_cm7.uvmpw
ここでは、J-Link GDBサーバ・アプリケーションを使用してデモ・アプリケーションを実行する手順について説明します。この作業を行うには、次のいずれかであることを確認してください。
アプリケーションをダウンロードして実行するには、以下の手順を実行します。
SW1
が0010に設定されていることを確認するJ43
に接続する(J38
が [1-2] に設定されている場合)J11
ポートに接続するマルチコア・サンプル・アプリケーションのビルドと実行に関する詳細な情報および手順については、SDKの
ここでは、MCUXpresso SDKでサポートされているように、Arm GCCツールチェーンを使用してMCUXpresso SDKのデモ・アプリケーションのビルドと実行を行う際に必要となるコンポーネントをインストールする手順について説明します。Arm GCCツールの使用方法はさまざまですが、今回の例では、Windows環境に焦点を当てています。ここでは省略しますが、GCCツールは、Linux OSやMac OSXの環境でも利用できます。
launchpad.net/gcc-arm-embedded
からインストーラをダウンロードして、実行します。これは実際のツールセットです(つまり、コンパイラ、リンカなど)。GCCツールチェーンは、
MinGW (Minimalist GNU for Windows) 開発ツールは、サード・パーティ製のCランタイムDLL(Cygwinなど)に依存しないツール・セットを備えています。MCUXpresso SDKで使用されているビルド環境では、MinGWビルド・ツールを利用せず、MinGWとMSYSのベース・インストールを活用しています。MSYSは、Unixに似たインターフェースと各種ツールを備えた基本シェルを備えています。
sourceforge.net/projects/mingw/files/Installer/
からダウンロードします。注:インストール・パスにスペースを含めることはできません。
デフォルトのインストール・パスであるC:\MinGW
を使用した例を以下に示します。パスが正しく設定されていないと、ツールチェーンは機能しません。
注:PATH変数にC:\MinGW\msys\x.x\bin
が設定されている場合(KSDK 1.0.0向けの旧仕様)、これを削除してください。削除されていないと、新しいGCCビルド・システムが正しく機能しない場合があります。
新しいシステム環境変数を作成して、「ARMGCC_DIR」という名前を付けます。この変数の値で、Arm GCC Embeddedツールチェーンのインストール・パスを指定します。今回の例では、次のようになります。
C:\Program Files (x86)\GNU Tools ARM Embedded\
インストール・フォルダの正確なパス名については、GNU Arm GCC Embeddedツールのインストール・フォルダを参照してください。
サンプル・アプリケーションをビルドする手順は次のとおりです。
/boards////armgcc
このガイドの場合、実際のパスは次のようになります。
/boards/evkmimxrt1170/demo_apps/hello_world/cm7/armgcc
ここでは、J-Link GDBサーバ・アプリケーションを使用してデモ・アプリケーションを実行する手順について説明します。この作業を行うには、次のいずれかであることを確認してください。
注:一部のハードウェア・プラットフォームでは、外部デバッグ・インターフェースで正常に機能させるためにハードウェアに変更を加えることが必要となります。
J-Linkファームウェアを使用してFreelink/LPC-Link2インターフェースを設定する手順は、次のとおりです。
J-Linkインターフェースを設定して接続したら、以下の手順に従ってデモ・アプリケーションをダウンロードして実行します。
J11
) のUSBコネクタとPCのUSBコネクタをUSBケーブルでつないでください。スタンドアロンのJ-Linkデバッグ・ポッドを使用している場合は、ボードのSWD/JTAGコネクタにも接続してください。 /boards////cm7/armgcc/debug
/boards////cm7/armgcc/release
このガイドの場合、パスは次のようになります。
/boards/evkmimxrt1170/demo_apps/hello_world/cm7/armgcc/debug
「hello_world」アプリケーションが実行され、ターミナルにバナーが表示されます。表示されない場合は、ターミナルの設定と接続を確認してください。
マルチコア・サンプル・アプリケーションのビルドと実行に関する詳細な情報および手順については、SDKの
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i.MX RTファミリは、さまざまなブート・ソースをサポートし、メモリをオンチップまたは外部の宛先メモリにコピーするオプションのほか、一部のインターフェース向けにExecute in Place (XIP) を備えています。どのような選択肢があり、またご自身の設計に最適なものはどれであるのかをご確認ください。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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AN12108 QSPIフラッシュからのブートを可能にする方法 | このドキュメントでは、フラッシュ・ローダを使用してブータブル・イメージをOpen SDAまたはMfgToolを用いて外部ストレージ・デバイスにプログラムする手順を説明しています。 |
AN12107 オクタルSPIフラッシュおよびSDカードからのブートを可能にする方法 | このドキュメントでは、ブータブル・イメージを外部ストレージ・デバイスにプログラムする方法を説明しています。 |
MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツール NXPのi.MX RTでブート可能な実行ファイルを簡単に生成およびプロビジョニングできるようにする、GUIベースのアプリケーション。
ブートに関するコミュニティ・リソース NXPのコミュニティでブートに関する質問を探したり、新しい質問を投稿したりすることができます。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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AN12437 i.MX RTシリーズのパフォーマンス最適化 | さまざまなメモリ・デバイスで動作するシステムのパフォーマンスを最適化する方法。 |
AN12108 QSPIフラッシュからのブートを可能にする方法 | このドキュメントでは、フラッシュ・ローダを使用してブータブル・イメージをOpen SDAまたはMfgToolを用いて外部ストレージ・デバイスにプログラムする手順を説明しています。 |
AN12107 オクタルSPIフラッシュおよびSDカードからのブートを可能にする方法 | このドキュメントでは、ブータブル・イメージを外部ストレージ・デバイスにプログラムする方法を説明しています。 |
Adesto EcoXipメモリを使用したコードの開発 | NXP i.MX RT1050 EVKBボードとAdesto EcoXiPフラッシュ・デバイスを組み合わせて設定するためのハードウェアおよびソフトウェア要件について説明しています。 |
AN12564 i.MX RTシリーズでのRead While Write (RWW) の実装 | i.MX RTシリーズにRWWの要件を実装する方法。 |
AN12239 i.MX RTでHyperRAMを可能にする方法 | i.MX RT MCUでHyperRAMを使用する方法(ハードウェアの接続、HyperRAMプロトコル、ソース・コード、パフォーマンスを含む) 。 |
AN13028 i.MX RTでのHyperRAM/PSRAMの高度な使用方法 | このアプリケーション・ノートでは、i.MX RT MCUでFlexSPIと組み合わせた場合のHyperRAM/PSRAMの高度な使用方法(FlexSPIプリフェッチ機能、HyperRAM/PSRAMのリフレッシュ間隔、HyperRAMデバイスのサポートなど)について説明しています。 |
AN13204 i.MX RT1170でのECCの適用 | このドキュメントでは、メモリ(TCM、キャッシュ、OCRAM、外部メモリなど)でのECCの適用について説明しています。 |
AN12255 フラッシュのリマッピング機能の使用方法 | i.MX RT1170は、ユーザーがフラッシュのアドレスをFlexSPIインターフェースにリマップできるリマッピング機能をサポートしています。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。外部メモリの一般的な例のいくつかを以下に記載します。
ポーリングでのFlexSPIドライバの使用方法。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/driver_examples/flexspi/nor/polling_transfer
EDMAを使用した複数データの転送サンプル。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/driver examples/flexspi/nor/edma_transfer
SEMCコントローラ・ドライバを使用して外部SDRAMチップを初期化する方法。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/driver_examples/semc/sdram
FlexSPIまたはSDRAMを備えた外部ECCコントローラ (XECC) の使用方法
パス:
/boards/evkbimxrt1170/driver examples/xecc
MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツール NXPのi.MX RTでブート可能な実行ファイルを簡単に生成およびプロビジョニングできるようにする、GUIベースのアプリケーション。
i.MX RT1170はセキュア・バイ・デザインであり、セキュアなシステム・オン・チップ (SoC) を駆動するセキュアなソフトウェアによってサポートされています。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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セキュア・ブートのウェビナーとデモ | 最新のNXPソフトウェアとツールを使用して、i.MX RT10xx MCUをベースとした設計にブート認証と暗号化機能を統合できます。セキュア・ブート機能と、MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツールを使用してそれらを構成する方法について詳しく説明しています。 |
今日のセキュリティ要件を満たす:クロスオーバー・プロセッサでエンド・ツー・エンドのセキュリティを実現 | IoTのエンド・ノードとエッジ・ノードが満たすべき共通のセキュリティ目標と、エンド・デバイスで信頼の基点を実現するために必要な段階、ツール、手順について説明します。 |
AN13250 i.MX RT1170セキュア・ブート・モード | i.MX RT1170ファミリで利用可能なセキュア・ブート・モードの概要と、それを有効化する方法について説明しています。 |
AN13133 i.MX RT1170のセキュアJTAG | i.MX RTシリーズで利用可能な3つのJTAGセキュリティ・モードと、i.MX RT1170 MCUでそれらを使用する方法について説明しています。 |
AN13078 改ざん検知機能の使い方 | 改ざん検知は、デバイスによって不正な開封や改ざんが検知されたときに違反をトリガし、キー情報をゼロ化する特別なメカニズムです。このアプリケーション・ノートでは、i.MXRT1173で改ざん検知機能を使用する方法について説明しています。注:i.MX RT1170-EVKでは、改ざん検知機能はサポートされていません。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。セキュリティと統合性に関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。
プログラムは、暗号化アルゴリズムのベンチマークとテストを実行します。(オプションのmbedTLSミドルウェア・パッケージが必要です)。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/mbedtls_examples/
PUFの登録、開始、キーの生成、キーの設定、キーの取得などの機能を実行します。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/driver_examples/puf
ワンストップ・セキュア・ブート・ツール: NXP-MCUBootUtility NXP MCUセキュア・ブート用に特別に設計されたGUIツール。NXPの公式セキュリティ・イネーブルメント・ツールセットのすべての機能が含まれており、グラフィカル・ユーザー・インターフェースの完全な動作をサポートします。
MCUXpressoセキュア・プロビジョニング・ツール NXPのi.MX RTでブート可能な実行ファイルを簡単に生成およびプロビジョニングできるようにする、GUIベースのアプリケーション。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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NXPマイクロコントローラ用の有線通信ミドルウェア | MCUXpresso SDKで提供される有線通信ライブラリとサンプルについて説明しています。 |
NXPのMCUXpresso SDKのCANopen | i.MX RT1064とLPC55S16デモ・ボードを使用した、NXP MCUXpresso SDKのさまざまなミドルウェア・コンポーネントを組み合わせたデモ。 |
i.MX RT1064とLPC55を特徴としたCANopenおよび組込みウィザードのデモ | i.MX RT1064とLPC55S16デモ・ボードを使用した、NXP MCUXpresso SDKのさまざまなミドルウェア・コンポーネントを組み合わせたデモ。 |
AN12822 RT1050におけるFlexIOによる8080バスのエミュレート | FlexIOモジュールを使用して、8080パラレル・バスのエミュレートや8080バス・インターフェースでのグラフィックTFT LCDの駆動を行う方法。 |
AN12679 NXPのSDKをベースにしたi.MX RTへの高速RS-485アプリケーションの実装 | NXP i.MX RTシリーズEVKにRS-485通信を実装する方法、およびNXP MCUXpresso SDKベースのソフトウェアを設計する方法。 |
AN12103 i.MX RT1050ベースのシンプルなUVCデバイスの開発 | UVCは、デスクトップ・ビデオ・カメラ(ウェブカメラ) 、デジタル・ビデオカメラ、静止画カメラなどの用途で広く使用されています。このドキュメントでは、シンプルなUVCデバイスの開発方法について説明し、デモ・アプリケーションのハードウェア・プラットフォームとソフトウェア・プラットフォームについて紹介しています |
MCU Tech Minutes | CANopenとMCUXpressoのスタート・ガイド | EmSAのCANopenスタックを含むSDKをダウンロードして、1つのマネージャと1つのデバイスのCANopenネットワークをセットアップする方法について説明しています。 |
TSNを導入したイーサネットでオペレータのジェスチャによる精密なモータ制御が可能に | このデモでは、複雑な産業用システムのTSNイーサネット上でさまざまなプロトコルとカスタム・モータ制御メッセージを使用する、i.MX 8M Plusプロセッサ、i.MX RT1170 MCU、Layerscape LS1028Aについて説明しています。 |
AN13114 RT1170のM4コアでより多くのUSBサンプルを可能に | RT1170はM7とM4で動作し、すべてのUSBサンプルを実行できます。一方で、リリース・パッケージに含まれているすべてのUSBサンプルはM7で使用可能になっています。このドキュメントでは、さまざまなツールチェーンを使用してUSBサンプルをM7からM4に移行する方法について説明しています |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。有線通信に関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。
最小限のCANopenマネージャとCiA 401汎用I/Oデバイスを実装します。(オプションのCANopenミドルウェア・パッケージが必要です)。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/canopen_examples/
ICMPプロトコルを使用するlwIP TCP/IPスタックのさまざまなデモとサンプル。(オプションのlwIPミドルウェア・パッケージが必要です)。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/lwip_examples/
SDKには、ホストおよびデバイスの操作に関するUSBサンプルが複数含まれています。(オプションのUSBホスト、デバイス、OTGスタック・ミドルウェア・パッケージが必要です)。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/usb_examples/
CANopenおよびCANopen FDを使用した堅牢なネットワーク通信の開発を加速 NXPはEmSAと連携し、CANopenをイネーブリング・ソフトウェア・テクノロジとして提供しています。MCUXpresso SDKでは、MicroCANopen Plus v7.0をベースに完全に統合されたCANopenライブラリが提供されています。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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NXPのワイヤレス・コネクティビティ | NXPの低消費電力でコスト効率に優れたワイヤレス・ソリューションのポートフォリオは、さまざまなIoTの監視および制御アプリケーションに対応します。 |
NXPマイクロコントローラのクラウド・コネクティビティ | Amazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloud IoTなどのクラウド・サービスの統合をサポート。 |
i.MX RTプラットフォームを使用したNXP Wi-Fiモジュールのスタート・ガイド | Wi-Fiモジュールの動作テストを行いましょう。このガイドでは、Wi-Fiモジュールとi.MX RTプラットフォームを使用します。 |
AN12257 LoRaを使用したIoTデバイスのセキュアな接続 | このドキュメントでは、ゲートウェイとエンド・デバイス間でLoRaを使用してIoTのセキュアな接続を確立する方法について説明しています。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。有線通信に関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。
Amazon FreeRTOS認定 (AFQ)、デバイス設定、AWS Greengrass discovery、Androidモバイル・アプリケーションによるリモート・コントロール、shadow lightbulbのデモ。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/aws_examples
高性能なThreadXカーネルの簡単なデモ。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/azure_rtos_examples/threadx_demo
CLIサポートの使用例、iPerfネットワーク・パフォーマンス測定、Wi-Fiテスト・モード・サンプル、Wi-Fi設定ユーティリティのデモ。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/wifi_examples/
HOMEKIT-SDK NXPのHomeKitソフトウェア開発キット (SDK) は、Apple HomeKitテクノロジを使用したホーム・オートメーション・アプリケーションに対応しており、優れたパフォーマンスと高度なセキュリティを実現するとともに、Bluetooth Smart® (Bluetooth Low Energy)、Wi-Fi、イーサネット、iCloud経由のリモート・アクセスなどの多様なコネクティビティ・オプションをサポートします。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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AN13264 i.MX RT1170デュアルコア・アプリケーション | i.MX RT1170でのデュアルコア・アプリケーション(ブート、MU/SEMA4/RDC/XRDC2/共有メモリ、異なるツールチェーンでのデュアルコア・デバッグなど)を紹介しています。 |
JLINKを使用してRT1170デュアルコアをデバッグする方法 | デュアルコアのi.MX RT117xデバイスには1つのCortex-M7コアと1つのCortex-M4コアが搭載されており、設定に変更を加えると、JLINK経由でそれらを同時にデバッグできるようになります。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。パワーマネジメントに関連する一般的なサンプルを以下に挙げます。
ポーリングでのFlexSPIドライバの使用方法。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/multicore_examples
ベア・メタルまたはRTOS向けのKSDKにおける電源モードの使用方法を示すデモです。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/demo_apps/power_mode_switch
パワーマネジメントには、デバイス固有の技術と、電源管理および低消費電力性能の最適化に関する情報が含まれます。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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AN13116 シングルコアのRT1170をSTBYモードにする | このアプリケーション・ノートでは、シングルコアのRT1170をSTBYモードにし、RT1170 EVKでシングルコアの状態をシミュレートする手順を概説しています。 |
AN13104 RT1170のクロックおよび低消費電力機能のデバッグおよびアプリケーション | このアプリケーション・ノートでは、RT1170のクロックおよび低消費電力機能だけでなく、低消費電力のユース・ケースを開発する際のデバッグとアプリケーションの能力についても紹介しています。 |
AN13148 i.MX RT1170低消費電力モード | このドキュメントでは、i.MX RT1170のパワー・アーキテクチャ設計とクロック・アーキテクチャ、さらに低消費電力モードの使用方法と設定方法について説明しています。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。パワーマネジメントに関連する一般的なサンプルを以下に挙げます。
ベア・メタルまたはRTOS向けのKSDKにおける電源モードの使用方法を示すデモです。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/demo_apps/power_mode_switch
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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NXPマイクロコントローラのオーディオ・ソフトウェア | ミドルウェア、サンプル・アプリケーション、MCUXpresso Config Tools、パートナーによる高度なオーディオ・アプリケーション向けソリューション。 |
AN12090 SAIのマルチチャネル機能の使用 | このドキュメントでは、7.1サラウンド・サウンド・システムのテクノロジ(SAIおよびFLACを含む)を紹介し、マルチチャネルSAI機能を使用して正確かつパフォーマンスに優れた方法で動作するアプリケーションを開発する方法について説明しています。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。モータ制御に関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。
複雑なデジタル・オーディオの再生と録音の事例を紹介するデモです。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/demo_apps/sai
非同期サンプル・レート・コンバータ・モジュールの使用方法のデモです。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/driver_examples/asrc
EDMAと割込みでspdifドライバを使用する方法を紹介するデモです。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/driver_examples/spdif
複数のEDMAと割込みのサンプル。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/driver_examples/pdm
IMIXRT1170EVKで動作し、MCUXpresso SDKグラフィックス・サンプルで使用されるLCDパネルは、RK055HDMIPI4Mです。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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NXPマイクロコントローラ用のグラフィックス | 複雑さの異なるさまざまな組込みGUIを開発するための、複数のパートナーのグラフィックス・ライブラリおよびツール。 |
i.MX RT1170を使用したコスト効率の高い組込みHMIソリューション | i.MX RT1170クロスオーバーMCUと「Qt for MCUs」を使用した開発により、安全性とモダンUXを両立しながらもコスト削減を実現します。 |
NXPのi.MX RT1170 MCU、GUI Guider、LVGLを使用して、次のインダストリアルHMIアプリケーション向けグラフィカルUIを設計 | i.MX RT1170 MCUの詳細を説明し、LVGLとGUI Guiderによって今後の組込みGUIの設計が簡単になることを紹介します。 |
NXP MCUと組込みウィザードを使用したリアルタイム・インダストリアルHMIシステムへのグラフィックスの実装 | NXPはTARA Systemsと連携し、組込み型のウィザードをイネーブリング・ソフトウェア・テクノロジとして提供しています。 |
組込み型ウィザードとMCUXpressoのスタート・ガイド | 組込み型ウィザードを含むSDKをダウンロードして、サンプル・プロジェクトをデバイスで起動して実行する方法について説明しています。 |
i.MX RT1060でのグラフィックの作成 | i.MX RTでのグラフィックス開発の方法について説明しています。i.MX RTは、GUI向けの高度なマルチメディアを使用した製品設計と、拡張されたヒューマン・マシン・インターフェース (HMI) エクスペリエンスをサポートします。 |
i.MX RT10xx MCUとCrank Storyboardを使用したリアルタイム・インダストリアルHMIシステムへのグラフィックスの実装 | NXPはCrank Softwareと連携し、Storyboardをイネーブリング・ソフトウェア・テクノロジとして提供しています。 |
魅力的なGUIの作成を簡素化 | MCUXpresso SDKの組込みウィザードの紹介。 |
AN12302 i.MX RTのeLCDIF RGBモードのユース・ケース | MIMXRT1050-EVKBボードにeLCDIF(強化された液晶ディスプレイ・インターフェース)を使用したサンプル。 |
AN13075 i.MX RT1170のヘテロジニアス・グラフィックス・パイプライン | i.MX RT1170のグラフィック・エンジンの概要と、それを単独または組み合わせて使用する方法。 |
AN12940 MIPI DSIベースのRT1170 LCDディスプレイ・システムのユース・ケース | MIPI DSIホスト・コントローラとLCDIFv2コントローラを使用してi.MX RT1170のDSI対応LCDパネルを駆動する方法。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。ディスプレイとグラフィックスに関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。
emWinライブラリを使用してテキストとグラフィカル・ウィジェットをレンダリングする方法を紹介します。(オプションのemWinミドルウェア・パッケージが必要です)。
パス:
/boards/boards/evkbimxrt1170/emwin_examples
SDカードからJPEG画像を読み取り、デコードして、LCDパネルに1つずつ表示します(オプションのJPEGライブラリ・ミドルウェア・パッケージが必要)。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/jpeg_examples
LittleVGLウィジェットのデモです(オプションのLVGLミドルウェア・パッケージが必要)。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/vlittlevgl_examples
OpenVGグラフィックス・ライブラリのデモです(オプションのopenvgミドルウェア・パッケージが必要)。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/openvg_examples
VGliteグラフィックス・ライブラリのデモです(オプションのVGliteミドルウェア・パッケージが必要)。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/vglite_examples
LVGLオープンソース・グラフィックス・ライブラリ LVGLは、直感的なグラフィカル要素、美しい視覚効果、少ないメモリ使用量で組込み型GUIを作成できる機能を備えた、無料のオープンソース組込み型グラフィック・ライブラリです。
GUI Guider オープンソースのLVGLグラフィックス・ライブラリを使用して高品質のディスプレイを迅速に開発できる、NXPのユーザー・フレンドリーなグラフィカル・ユーザー・インターフェース開発ツールです。
IMIXRT1170EVKに対応し、MCUXpresso SDKグラフィックス・サンプルで使用されているLCDパネルは、RK043FN01H-CTです。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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AN12110 i.MX RTシリーズを使用したカメラ・アプリケーションの開発 | NXP i.MX RT1050プロセッサを使用してHDカメラ・アプリケーションを開発する方法。 |
AN13205 RTシリーズにおけるH.264ビデオ・エンコードの開発 | i.MX RT1170プロセッサを使用してH264ビデオ・エンコーダ・アプリケーションを開発する方法。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。カメラ・インターフェースに関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。
このプロジェクトでは、RGBデータ用のCSIドライバを使用してカメラ・データを受信する方法を示しています。
パス:
/boards/evkbimx1170/driver_examples/csi/mipi_rgb
このプロジェクトでは、YUV形式のデータ対応のCSIドライバを使用してカメラ・データを受信する方法を示しています。
パス:
/boards/evkbimx1170/driver_examples/csi/mipi_yuv
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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AN13065 TensorFlow Liteインターフェースでの性別音声認識 | このドキュメントでは、TensorFlowモデルで性別音声オーディオのサンプルと分類のトレーニングを行う手順について説明します。 |
ClarinoxによるNXP i.MX RT1170 MCUのIoTゲートウェイ向けBT/BLE/Wi-Fiテクノロジの民主化 | i.MX RT1170 MCUは、IoTゲートウェイなどの複雑なBluetoothおよびWi-Fiユース・ケースを実行するのに最適なプラットフォームです。 |
機械学習 (ML) は一般的に、人間が生み出した抽象概念の分類、認識、予測が求められる用途に幅広く対応します。画像認識、ジェスチャー認識、異常検出、音声のテキスト変換、テキストの音声変換、ASR、情景認識など、多くの例が挙げられます。ここでは、特に画像やビデオのストリームに適用されるNXP MLツールに焦点を当てます。音声とオーディオのセクションで、含まれているサンプルを参照しています。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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eIQ® MLソフトウェア開発環境 | NXPのMCU、i.MX RT クロスオーバーMCU、i.MXファミリSoCで、MLアルゴリズムを使用できるようになります。eIQソフトウェアには、推論エンジン、ニューラル・ネットワーク・コンパイラ、最適化されたライブラリが含まれています。 |
i.MX機械学習ユーザー・ガイド | NXPのi.MX向けeIQ UMツールキットは、NXPのマイクロコントローラとアプリケーション・プロセッサを対象とした機械学習向けのライブラリと開発ツールのセットです。 |
i.MX RTにおけるeIQのスタート・ガイド | eIQをダウンロードしてMCUXpresso IDE、IAR、Keil MDKで実行する方法を紹介します。 |
eIQファクト・シート | NXPのi.MXおよびMCU向けの機械学習ソフトウェア - ライブラリ、サンプル・アプリケーション、推論エンジン。 |
i.MX RT向けeIQ Glowラボ | 手書き数字の認識モデルのサンプルを実行して、Glowニューラル・ネットワーク・コンパイラ・ツールの使用方法を学びます。以下に、このラボのステップ・バイ・ステップ・ビデオを紹介しています |
i.MX RTでのeIQ転移学習ラボ | モデルに対して転移学習を実行し、i.MX RT1060プラットフォームでそのモデルを実行する方法を紹介しています。 |
AN13001 Glowのメモリの分析 | Glowコンパイラによって生成されたGlowメモリ情報を理解し、特定のモデルに必要なメモリを計算する方法を紹介します。このコンパイラは、モデルの実行に必要な最小メモリ・サイズを測定するために使用できます。 |
AN12766 Tensor Flow LiteのK-Meansクラスタリングを使用した、eIQによる異常検出 | 異常検出を使用した機械状態監視アプリケーションを実現する手順を紹介します。 |
AN12781 CMSIS-NNライブラリを用いたMNISTデータセットでのCaffeモデルの開発 | MNISTデータセットの手書き数字でCaffeモデルをトレーニングするプロセスについて説明しています。トレーニングされたCaffeモデルは、i.MX RTプラットフォームで実行可能なソース・ファイルに変換されます。 |
MCU Tech Minute:Coral開発ボードを使用したマルチステージML | Coralは、完全にバッテリー駆動のMLを実現するために、NXPのi.MX RT1176 MCUで提供されている機能を活用した2段階の「wake-to-run」MLワークフローを導入し、それをCoral Edge TPUと組み合わせています。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。機械学習に関連するいくつかの一般的な例を以下に示します。
CMSIS-NNモデル、Glowモデル、TensorFlow Liteモデルを使用した物体検出のデモ用のサンプルが複数用意されています。(オプションのeIQミドルウェア・パッケージが必要です)。
パス:
/boards/evkbimxrt1170/eiq_examples
モータ制御は、複雑かつ高度な技術です。モータの数、モータのタイプ、モータ・ドライバがセンサ付きかセンサレスかに応じて複雑さが大きく異なり、困難な問題に陥りがちです。
NXPはすぐに使用できるモータ制御アルゴリズム(ミドルウェア)を数多く提供していますが、最初はMCUXpresso SDKに含まれているFreeMasterのサンプルを使用することをお勧めします。これらのサンプルでは、組込みソフトウェア・アプリケーションの実行時の設定および調整を可能にするユーザー・フレンドリーなリアルタイム・デバッグ・モニタおよびデータ可視化ツール、FreeMASTERランタイム・デバッグ・ツールを活用しています。
FreeMASTERは、実行中のシステムでの変数の非割込み型監視をサポートするとともに、オシロスコープに似たディスプレイに複数の変数を標準のウィジェット(ゲージやスライダーなど)またはテキスト形式のデータとして表示可能で、シンプルに使えるデータ・レコーダを実現できます。また、HTML、MATLAB®、Excelや他のスクリプト可能なフレームワーク、さらにはNode-REDのような人気の高いビジュアル・プログラミング・ツールともリンクできます。
ドキュメントとビデオ | 説明 |
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i.MX RTでモータを回転させる | このプレゼンテーションでは、BLDCモータ、PMSMモータ、ACIMモータを回転させるためのMCUの要件、モータ制御の基本およびフレームワーク、i.MX RTでのモータ制御の実装方法をご紹介します。 |
TSNを導入したイーサネットでオペレータのジェスチャによる精密なモータ制御が可能に | このデモでは、複雑な産業用システムのTSNイーサネット上でさまざまなプロトコルとカスタム・モータ制御メッセージを使用する、i.MX 8M Plusプロセッサ、i.MX RT1170 MCU、Layerscape LS1028Aについて説明しています。 |
AN12214 MIMXRT10xx EVKでのPMSMフィールド指向制御 | 三相永久磁石同期モータ (PMSM) 向けの、センサ使用またはセンサレスの速度/位置モータ制御ソフトウェアの実装について説明しています。 |
MIMXRT10xx EVKでのPMSMフィールド指向制御のユーザー・ガード | ほとんどの一般的なIDEにおける永久磁石同期モータ (PMSM) プロジェクトのオープン、コンパイル、デバッグ、実行の方法と、NXPのFreedom PMSMパワー・ステージおよびi.MX RT10xx評価キットを完全なモータ制御リファレンス・デザインに変える方法をステップ・バイ・ステップで紹介するガイドです。 |
AN12659 NXPクワッド・モータ制御開発プラットフォームHW | NXPのクワッド・モータ制御開発プラットフォームのモジュール型アーキテクチャについて説明し、さまざまなコンポーネントのハードウェアを詳しく紹介しています。 |
AN12200 i.MX RTにおけるデュアルFOCサーボ・モータ制御 | NXPのi.MX RT1020プロセッサを使用したデュアル・サーボのデモについて説明しています。他のi.MX RT製品をベースにしたモータ制御アプリケーションを開発するためのリファレンスとして活用できます。 |
FreeMASTERのハウツー | FreeMASTERツールを使用するエンジニアのためのスタート・ガイド。 |
FreeMASTER 3.0インストール・ガイド | この記事では、FreeMASTER 3.0のインストール手順について説明しています。 |
4部構成のFreeMASTERウェビナー・シリーズ | オンデマンド・トレーニングでは、FreeMASTERソフトウェアの概要、機能、能力、利用可能なサンプル、アプリケーションのユース・ケースのほか、簡単に始めるための方法について説明します。 |
SDKには複数のサンプル、デモ、ドライバが含まれており、初めて使用する際に役立ちます。モータ制御に関するいくつかの一般的な例を以下に挙げます。すべてのサンプルでオプションのモータ制御ミドルウェア・パッケージが必要であることにご注意ください。
ACインダクション・モータのミドルウェア。
パス:
/middleware /motor_control/acim
ブラシレスDCモータのミドルウェア。
パス:
/middleware/motor_control/bldc
モータ制御向けFreemasterミドルウェアのサンプル。
パス:
/middleware/motor_control/freemaster
永久磁石同期モータのミドルウェア。
パス:
/middleware/motor_control/pmsm
最新バージョンのMCUXpresso IDEには、ターミナル・エミュレーション・アプリケーションが含まれています。このツールは、お使いのNXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示するために使用できます。
接続が確立されているか検証します。接続されている場合、MCUXpresso IDEの[Terminal(端末)]ビューの表示は下図のようになります。
以上で設定は完了です
Tera Termは、広く利用されているオープン・ソースのターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
ダウンロードPuTTYは、広く利用されているターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
ダウンロード
次の段階に進むために、以下で適切な課題を見つけましょう。不明な点がある場合は、NXPサポートにお問い合わせください。
MCUXpresso IDEとMCUXpresso Config Toolsを使用した基本のアプリケーション開発 - この3部構成のビデオ・シリーズでは、インポートされたSDKサンプル・プロジェクトを使用する際や、新しいプロジェクトを作成する際における、MCUXpresso IDEとConfig Tools間の基本的なインタラクションについて取り上げています。
MCU Tech Minutes:i.MX RTシリーズの主な機能と利点 - i.MX RTシリーズの主な機能と利点のいくつかをショート・ビデオで紹介しています。
MCU Minutes:i.MX RT1170クロスオーバーMCUのご紹介 - NXPは1GHzのi.MX RT1170で画期的なパフォーマンスを提供します。
i.MX RT1170 MCUファミリのアーキテクチャと機能 - i.MX RT1170ファミリは、機械学習、IoT、インダストリアル・オートメーション、マルチメディア、オーディオなどの用途向けに設計された、最もパワフルなクロスオーバー・マイクロコントローラです。
i.MX RT1170 MCUファミリを使用したグラフィックス・アプリケーション - グラフィック用途向けハードウェア・リソース、 i.MX RT1170向けミドルウェア・ライブラリについて紹介します。また、組込み型ウィザードのデモも紹介しています。
i.MX RT1170トレーニング - この製品に関するNXPのオンデマンド・トレーニング、ハウツー・ビデオ、およびウェビナーの全リスト。
NXPのいずれかのコミュニティ・サイトで、他のエンジニアとつながり、i.MX RT1170を使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます。
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